(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
人使いの荒い御嬢さんだこと……(頭掻きつつ)
ふふん、こっちだってファーストコンタクトで全てを判断するような女に靡くつもりはねーよ。
俺を口説こうなんざ1万年と2千年早いわ。
……冗談だ。(最後にちょっと付け加えた)
お、姉さん太っ腹だねぇ。痩せてんのに。(ジャムパンを嬉しそうにキャッチ)
富山くじゃく、ね。覚えた。 かっけぇな、くじゃくって。(パンの袋を開けつつ)