(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>シルヴィアさん
『道路標識を一体何に使うのか分かりませんが、きっとそれが出来るのはシルヴィアさんだけだと思います…(汗)』
>津上さん
……………
『わ、分かりました。一旦顔を上げてください。
…私の髪なんてあまり珍しくないとは思いますけれど、少しでしたらどうぞ構いませんよ』
>桜井さん
……………
(桜井さんの言葉に対し、こくりと頷く)
『有り難うございます。今日は僅かでしたがお話しできて良かったです』
(小さく手を振って、姿を見送る)