(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>満さん
『みたいですね。静かな場所だと思ってましたけど、この調子だとどんどん人が来ちゃいそうですね…(小さくクスクス)』
>昴さん
『…えっと、これから御昼食ですか?(さっとスケッチブックに書いた文字を見せる)』
>風佳さん
『わ、ここの現地の人だったんですかっ。
(指された場所をじっと見て)あ、あの辺り商店街だったんですね…』
『そ、そんな事は…でも、生まれてからずっとこの方法でしか気持ちを伝える事が出来ませんから、これが私なりのやり方なのかもしれません(少し照れつつ)』
『はい、音楽はよく聞くので…そちらもよく聞かれるのですか?』
>陽女さん
『気が付けば凄く沢山いらっしゃってたみたいですね…やっぱり屋上って人気の場所だからなのでしょうか?(苦笑)
はい、止める権限はございませんから…ちなみに今は何の本を読んでらっしゃるのですか?』