(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
おっと、紹介が遅れた。私は相楽 茉莉花。茉莉の花と書いて、茉莉花。
フフ、これから数年間、よろしく頼むさ。
>(珠喪君)
檻の中の人間は光を欲し、星陽の区別なく光降り注ぐ場へと集うのはごく自然な事。
成程々々、中々刺激される捉え方だ。実に……(何度か頷く)
>(羽衆君)
……それでは、そちらへと行かせて貰おうかな。
(ゆっくりと歩み寄り……覗きこむように顔を近づける!)
>(鬼世羅君)
ふむ、このサンドイッチが気になるか。
手作りかも知れないし、買い置きかも知れない。
これはな、私が寮から持ち込んだモノさ。