場所:Mahlzeitの一角
時刻:Mahlzeit定休日の夕暮れ時
状況:例の放火グループを叩きのめしてから数日後、事件も落ち着いて一息ついたといった所。
(頬杖ついたまま人の気配のする方へ視線を向ける。見知った先輩に)
うーす。
(と例の如く挨拶、それともうひとり)
…確か…お前は。
(あの事件の…と言葉を飲み込んでから、フムンと一つ思案。それから)
ここに来たってこたぁ「俺ら」に用があると認識するが…その前提で、用件を聞こうか。
(特に威圧するわけでもなく、いたってダウナーに、通常営業で。
紙袋をチラリと見てなんとなく察しているが、あえて聞く)