場所:Mahlzeitの一角
時刻:Mahlzeit定休日の夕暮れ時
状況:例の放火グループを叩きのめしてから数日後、事件も落ち着いて一息ついたといった所。
あー腹減った。中で何か頼もう。食べさせてもらおう。うん。そうしよう。
……っと?(鴻上さんの姿を見て)
あれ、今日定休日よな……迷子か? でもその割には店の方見てるし……
んー……そういやこの間見かけたよう、な……?(脳内で例の事件を思い出し)
って事は店に、ってよりはウチらに用事があるって感じかね?
よーし。
やーやーそこの君ぃ、“Leidenschaft”に用があるんじゃない?
立ち話もなんだし、とりあえず中入んなよ。(扉を開けつつにっこりと微笑みながら