場所:Mahlzeitの一角
時刻:Mahlzeit定休日の夕暮れ時
状況:例の放火グループを叩きのめしてから数日後、事件も落ち着いて一息ついたといった所。
悪ぃすね、蓮宮さん。
また今度バイト先でそれとなく店の宣伝しとくんで。
(馳走になります。合掌。それからフラムクーヘンを試食開始。もぐ)
…あの三つ編みだ。
(フラムクーヘンと平らげながら、くいっと親指で屋敷野を示す。
副リーダーである。雑な紹介にも程がある)
いいんじゃねぇの…減るもんじゃあねぇしな。
少なくとも俺ぁ構わねぇぜ。ほれ。
(スマホ取り出してQRコードを表示。好きに読み込めということらしい)