場所:星ヶ丘のどこかにある本拠地
時刻:放課後(1話と同じ日とは限らない)
状況:店が定休日なのか、美食クラブ員以外に人の気配はない。
コンクリ打ちの壁に高級感のあるソファ、テーブルやカウンターが配置されている。
クラブ活動中の食材、飲み物はセルフサービス。台所も片付けをきちんとするなら自由にして良いらしい。
(ごくごく自然にソファに腰掛け、寛いだ感じで足を組んでいる)
では俺は10番を貰いましょうかねぇ。
(どこからともなくスッとタロットの運命の輪のカードを取り出し)
10番(ツェーン)、役職は…そうですねぇ。
運命と取引する『ディーラー』。
なんてかっこつけすぎですかね?(くっくっくと喉奥で笑い)
運命の輪はいかにもルーレットですし、実際は(食以外の)娯楽担当ってことで。
ゲームでもヒトでも物でも場所でも手配出来るよう尽力しますよぉ?
(カードで口元隠したまま、にやぁっと目を細め)