シナリオタイトル:
小さな夢を抱いて
担当ゲームマスター(敬称略):
黒羽カラス
シナリオタイプ:
ブロンズ
シナリオガイド:
https://rakkami.com/scenario/guide/934
リアクション:
https://rakkami.com/scenario/reaction/934
参加キャラクター一覧:
https://rakkami.com/scenario/chara-list/934
コメントページ:
https://rakkami.com/scenario/comment/934
シナリオID :934
シナリオ名 :小さな夢を抱いて
キャラクター名:アベル・タウンゼンド
投稿日時 :2015年06月01日 20時59分11秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
好奇心旺盛にみんなを見守り、最後はこれって決めるPCの姿が見たい。
◆キャラクターの目的・理由
みんなどんな縫い包みを選ぶんやろう。気になるわー、ほんま気になる
◆キャラクターの行動・手段
縫い包みよりもフィギュアやニャンダムのプラモデルのほうが好きなんやけど、おこづかいがそんなにないから買われへん。
ここにある縫い包みはお手頃やなぁ。
みんながどんなの買っていくのか見守ってみよう~。
なんでそれ買うん?って、お店の人の邪魔にならん程度に聞いて回ろう~。
うちはやっぱり今はやりの厨二病全開のアニメキャラの縫い包みがあれば買う!
高かったら値切る。
一度やってみたかったんや、値切るのって。
楽しそうやん。
縫い包みを抱いて寝たらええ夢見られるらしいけど。
気づいたら暗雲たちこめるビル群の中でうちは立ってた。
何か恐ろしい気配に気づいて振り向くと仲間がひとり。
「なにをやっている。そいつを倒せ」
「うちにはできへん! だって、仲間やもん!」
裏切り者には死をと言うけど、できるはずもない。
けれど、右手がうずく。
右手を抱えるようにして、ひざまずく。
「敵を倒せっていうんか! 敵ちゃう! あいつは仲間や!」
あらがうけれど、右手から禁忌のデスサイズが出てくる。
裏切り者の首を刈ろうとして…。
そこで目が覚めた。
こ、怖かった…。
こんな夢なら見たくなかったわー。
リアルすぎやー…。
半泣き状態で縫い包みを抱きかかえる。
シナリオID :934
シナリオ名 :小さな夢を抱いて
キャラクター名:ミルカ・アハティアラ
投稿日時 :2015年05月31日 21時27分17秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
ファンタジックな夢を見せてみたい
◆キャラクターの目的・理由
一足お先にクリスマスな夢が見てみたい
◆キャラクターの行動・手段
たくさんのぬいぐるみの中で選んだのはトナカイ
おじいさんのお店にも、トナカイの人形や絵なんかはあるけれど、不思議とこのトナカイのぬいぐるみに呼ばれたような気がして
大事にしているサンタクロースの絵本にあったトナカイの名前から、「コメット」と名前をつける
ほうきぼしみたいに空をかける、サンタさんのトナカイ!
夢の中の寝子島は雪景色
一足先に冬が来てしまったみたい
気が付けば自分はサンタクロースみたいな衣装(サンタアイコン参照)を着ていて、トナカイのコメットはソリを引いて「まだ行かないの?」っていう目で見ている
そうだった!
わたしはサンタクロース
おひさまが顔を出す前に、みんなにプレゼントを届けなくちゃ!
贈り物たくさんの袋をソリに載せて、出発進行!
びゅんびゅん走り回って、あっという間に寝子島を一周
ちゃんと朝までに間に合った
コメットのはやい足のおかげですね!と褒める
さあ、朝になる前にお家に帰らなくちゃ
目が覚めたらベッドの中
思わず枕元を見てしまうけれど、窓の外はまだ秋
あわてんぼうのサンタクロースの夢だったかな?
と、コメットを抱きしめてくすりと笑う
シナリオID :934
シナリオ名 :小さな夢を抱いて
キャラクター名:ネミッサ・ネモローサ
投稿日時 :2015年06月01日 11時26分38秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
狂気と幻想 猟奇と喜劇
シュールで不条理な夢の世界でグランギニョルを演じたい
◆キャラクターの目的・理由
ネミッサはアリスなの
アナタはジャバウォック?
ネミッサの名前を食べたのはアナタなの?
◆キャラクターの行動・手段
ネミッサは不思議の国のアリス
ここは不思議の国
すごいわ、絵本で見たまんま
ネミッサが抱いて寝たのはジャバウォックのぬいぐるみ
なりそこないのドラゴンのような グロテスクでシュールな怪物
アナタがここに案内してくれたの?
まあ大変 はばたいて襲ってくる!
つかまらないよう逃げましょう
はらはらどきどき 鬼ごっこのはじまりよ
ドラゴンの翼でお空を飛んで
口から炎の息吹を吐くジャバウォック
ネミッサは笑いながら逃げるの
でもそれだけじゃあつまらない
反撃開始よ
後ろ手に隠した手斧を振り上げてジャバウォックに襲いかかる
ぬいぐるみなら切り刻まれても痛みは感じないでしょう
アナタは名前を食べる怪物
きっとワタシの名前も食べちゃったのね
だってほら ワタシが誰だかもう思い出せない
アナタを殺せば名前を返してもらえるんでしょう
手斧を振り上げてジャバウォックと戦うわ
まるでダンスを踊るように
あははっなんて楽しいんでしょうとびっきりのキブン
殺して頂戴ジャバウォック
アナタになら食べられてもいい
ジャバウォックがワタシのお肉を啄む
そしてワタシはジャバウォックと一つになるの
隙あり!
最期の力を振り絞った手斧の一撃
ジャバウォックが墜落するわ
夢の終わりよ