ある日、ポストに一通の封筒が届いた。
手書きの文字に蝋燭での封書、
こんなアンティークなやり方にこだわる差出人はただ一人。
ここのお店のオーナーにて店主。
イトウと呼ばれる旅好きのおじいさんだ。
「実は私の知り合い、ロック・ブラウン君から預かっていた
作品「ウンディーネの涙」を彼に返してあげて欲しい。
ウンディーネの涙は店内にある。・・・君達に頼めるかな?」
古びた写真には白髭を蓄えた(でも少し若い頃の)
イトウさんと、そのロックという青年の姿が映っている。
さて、探偵喫茶のメンバーは無事に作品を見つけ出せるだろうか?
~~【ルール】~~~~~~~~~~~~~~
このトピックはRP(ロールプレイ)の推薦トピです。
皆さんは色々な場所を探したり、調べたりしながら
ヒントを集め無事に作品を見つけ出しましょう。
皆さんのRPにあわせて判定を行い、
その結果がヒントとなって事件解決へと近づいてゆきます。
(判定に対するヒントは進行役が出してくれます)
▼判定方法
何かをする際は
【××を調べる】【××を行う】などとタイトルにお書きください。
その発言のサイコロの数字の合計により、以下の様な判定となります。
3~6 →失敗(何もわからない)
7~12 →成功(ヒントを手に入れる)
2(にゃんぞろ)→大成功(更なるヒント発見)
。
※探索や障害に対するRPで有利になるろっこんを使用する場合
判定にかかわらず自動的に成功する場合があります。
※見当違いの行動や、まだ情報が足りない場合などは
成功していても「見つからなかった」など失敗と似た判定が出ます。
▼進行役
暗号屋 1175
▼成功条件(終了条件)
作品「ウンディーネの涙」を発見する
▼舞台設定
今回は「スクレ」の店内での探し物です
店内には
【窓際】【コレクション棚】【本棚】【壁】
【カウンター】【テーブル席】【床】があります
過去の来店名簿が欲しければ、言えば【帳簿】を暗号屋がとっていてくれます。
ただし十数年分の本を漁るのは大変です。
他にも【手紙/写真】にもヒントがあるかも知れません。
――それでは皆さんのご武運を祈ります。
ホントそうなんだけどねぃ・・・>もったいない
>雅下
(出目は7/成功)
結論から言うと、何もなかった。
年季の入った床はいつも綺麗に掃除されていて
くまなく床を調べることは意外にも容易だった。
しかし鍵穴もなければ、特定のメッセージがあるわけでもない。
どうやら床に隠すということはせず
ウンディーネの涙は、他にある、そう君は感じ取ったよ。
>ビト
(出目は6/失敗)
ここまで来て初めての失敗だね。
残念ながら能力の出番以前に、気になるものを見つけられなかった。
情報収集量は今回は0で終わったね。
●まだ探してない場所
【本棚(外国版の本が収納)】【帳簿】【写真/手紙】
(雑談扱いとなると、秋風の発言がもったいなかったですね。写真調べられたかも…)
僕は先に他のことを調べますか。
壁も調べておきますね。鍵穴と、…あと展示物の裏や、色紙とか飾ってないかも、念入りに。
(壁にてを当てて調べ始め)
不審なものがあれば、BlackBOOKで調べます。
うむぅ、ざっと見た限りではなさそうねぇ。
あったとして、ピンポイントで探さないと見つかりそうにはない。
となると・・・たとえば。床にメッセージがあるとか、床下収納とか……と、想像してみる。
(床に何か刻まれてるとか、床が開きそうな箇所、色の違いを調べる)
あいよ。
雅下の見つけた鍵は俺が預かっておくな。
>雅下
(出目は8/成功)
鍵穴を探してみたが、残念ながらカウンターには鍵穴も
ウンディーネに関する作品も見つからなかった。
年季の入ったカウンターだ、改造をした痕跡も見受けられない。
ココにヒントはなさそうだ。
<注意点>
補足説明ね。
上のルールに
[タイトルに【××を調べる】などと書いて判定]と言う具合に
言葉を書いたが。
雑談と区別するためにタイトルが無記入の場合(ウンディーネの涙を探せのままの場合)
は雑談として扱い、重要なロールをしても判定は行わない
(俺からのヒントは出せない)にしようと思う。
タイトルに明確な記入がないと、
その人が「見てるだけ」なのか「調べているのか」あいまいなところがあるからね。
(あと何を調べているかもあやふやになりやすい)
勝手でごめんよ。よろしくねー(両手合わせて)
情報纏めたい時は、俺に纏めを教えてくれるよう言ってもいいし、
自主的にRPの中で纏めてみたり~とかしてくれて構わないよ。
暗号屋さん、ありがとうございます。
私が持っているとなくしそうだから、渡しておくわ。
確定事項ではないが、この鍵が作品に繋がるなら、【ウンディーネの涙】は「難なく携帯できる程度の大きさ」と推測できると思う。
別の物の鍵、あるいは、鍵をしまう箱の鍵、なんて可能性もあるけれどね!(
(とりあえず鍵がついているやつを重点的に探す。なかったら次回の判定で見渡すでしょう)
>真辺
ぅん?真辺、何かお前が探してた場所 あの写真にそっくりじゃないか??
写真をしげしげと眺め見比べることを行う
>雅下
(出目は11/成功)
小さい噴水だから、水の中に入らなくても手を伸ばせは取れるよ。
ちょっと手が水でぬれるかもしれない。腕まくりをすれば大丈夫かな。
小さい鍵は本当に小さい。
素材は銀、さびないように加工が施されていたようだ。
長さは小指より一回り小さいくらいかな。
小さい入れ物に鍵をかけるのに使えそうな、昔ながらのシンプルなデザインだ。
極端に古い鍵ではないことから、写真を撮ったあとに作られたものと判断していいよ。
ふむ、鍵・・・?
ちょっと取りにいってこよ―――あ。
ねぇ、噴水の中の物をに出来るだけ濡れないでとるにはどうすればいいかしら。
(方法を教えてもらった後、外に出てその方法を行い、鍵を持ち、形状、材質、金属なら錆具合、を調べる
雅下のいうとおりまだヒントが足りないねー。
>雅下
(出目が11/成功)
雅下は窓を開けた。
窓の周りにも幾つか作品が飾られていたが、どうもウンディーネとは関係が無いらしい。
窓から見えるのは中庭。英国風の小さな庭園とでも言えばよいだろうか。
伊藤さんの趣味らしい。季節になると様々な花が咲くそうだ、と暗号屋が教えてくれた。
その中でも小さな噴水(しかし芸術品なのでよく目立つ)が目につく。
噴水自体は日本製らしいが、その中に小さな鍵を見つけるよ。
水の出口近くにある、銀色の小さい鍵。
一度外に出れば、簡単に取れそうだ。
(玄関からでもバックルームからも外に出れるよ)
>真辺
(出目が9/成功)
真辺はテーブルを探したが、残念ながら特にコレといったことは見つからない。
テーブルに飾ってあった作品も、小さく真辺を見守っていたが何も出てはこなかった。
もちろんその作品もウンディーネの涙ではない。
どうもテーブル周りにはコレといったヒントはないようだ。
でも運よく真辺は気づいたかもね。
写真に写っている風景、二人が座っている場所は、
良く見ると真辺が最後に探したテーブルのようだ。
>秋風
(RPルール上、判定は着かないんだが。折角なんで現状確認するよ)
秋風は周囲を見渡して状況を確認する。
●まだ探してない場所
【本棚(外国版の本が収納)】【カウンター】【床】【帳簿】【写真/手紙】
そのうち
【本棚】【カウンター】【床】
にはそれぞれコレクションが飾られているのが判る。
ちなみに【本棚(海外】は2つあるよ。
●探索済みの場所
【コレクション棚】ロックの住所がわかる。ドイツと判明。
【本棚(国内用版】ウンディーネに関する伝記を見つける。
【窓】 外に庭園と噴水が見える。鍵の発見。
【テーブル席】 写真に写ってる場所だとわかる。
こんなもんかな?
作品かあ。うむむ。大きいのか、小さいのか。
形はあるものなんだろうけれどねえ。
水の女神様の涙だからって、
透明とか触れられない物とかだと困っちゃうよねえ。
(テーブルと椅子の裏や足を眺めながら困ったように笑って)
店内にあるのか~
それならまず店内に何があるのか見てみるか
どれどれ?
店内を見渡す事を行う
>影野さん
現状直接考えても、ピースが足りないわよ。
そもそも「どんな」作品なのかを知るまでは、ヒントになりえない可能性高いんだから。
(窓際を一通り見て、窓を開けて、外を見渡したりする)
(棚を調べ終えて一休み)
ロックはドイツ人、にウンディーネの話…
肝心の作品は見つかりませんでしたが、これもヒントになるのでしょうか…(うーん
それじゃ判定するぞー。
>ビト
(出目は7/成功)
コレクション棚は窓の近くに設置されていた。
展示してあったのは、古そうな動物の置物や、
アンティークのデザインの地球儀、宝石のようなものもある。
ビトは一通りコレクション棚を調べたけれど
「ウンディーネの涙」は見つからなかったね。
しかしロックの名前が入った住所のメモを見つけた。
どうやらドイツ人のようだ。
それ以上、手がかりになりそうな物もないことが判った。
>塩味
(出目は7/成功)
本棚はいつくか存在した。本の数が膨大だからだ。
大きく分けると
国内のものと海外のものとで2つに分けることが出来る。
(それも、窓から近いものから遠いものまで、色々だ)
塩味が先に調べたのは国内の本。
「ウンディーネの涙」のような作品は見つからなかったが、
「女神にまつわる物語」と言うタイトルの和訳本なら発見した。
内容の一部に、
『ウンディーネは人間騎士との、切ない恋にまつわる話がある。
ウンディーネは水の女神だが、人の手によって育てられる。
そして騎士と恋に落ち結婚するのだが、
・水の傍で彼女を罵倒してはいけない(水に帰ってしまうから)
・彼女を裏切ってはいけない(浮気・再婚の禁忌)
という2つの秘密を騎士が守ることが出来ず、二人とも命を落としてしまう』
というもの。
ウンディーネには、そういう伝説があるようだ。
形や色のどれかがわかるといいんだけどな
何かを隠してるって本との間とかが鉄板だと思うんだよな
なんか手がかりないものか……
(一冊ずつ取ってパラパラとめくり調べながら)
ウンディーネの涙・・・?
一体どんな姿をした作品なのでしょうか・・・うーん。
ひとまず僕は、棚の辺りを調べてみますね
(形がわから無いので、一つ一つ展示品の名前を調べていく)