シナリオID :420
シナリオ名 :ひまわり畑でさよならを
キャラクター名 :篠崎 響也
投稿日時 :2014年02月27日 00時31分32秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
犬飼さんや他PCさんと絡みたい。
家族に対する理想と現実の葛藤の描写をお願いします。
◆キャラクターの目的・理由
欲しかった暖かい家庭
夢だとしても、ここはひどく優しい
でも目覚めなければ
これは夢、なのだから
◆キャラクターの行動・手段
いつの間にか家の中にいて、ぼんやりとしている所、おかえりと声を掛けられて驚きつつも、ああ、ただいまと返事を返す。優しくもてなされて不思議と戸惑ってしまうも、優しい笑顔に何も言えなくなる
夕飯まで待っていてね、出来たら声を掛けるからと言われ母と別れる
家を歩きつつ、何故か母との今までのやりとりに違和感をぬぐい切れない
上手く説明できないもどかしい感情に戸惑いつつ、居間のピアノを発見して気分転換に弾くかなと思う
一音弾いてみて、ひどく音が狂っている事に戸惑う。
母はピアニストだ
音楽に対して強い誇りを持っている人だ
家にある、愛用しているピアノの音程が狂っているなんて、ありえない
そこから一気に、母親が母親ではなかった事に気付く
そう
そうだ
あの人が母親なんて事あるはずない
こんな暖かい家庭なんて存在しない
ここは暖かい
けれど
現実に戻らなければ
さよなら
現実に戻り、犬飼がすぐ傍に居て驚く
お前、本土にいるんじゃと話し、老婆に気付く
そう、確か。自分は彼女に声をかけてそして
彼女の様子を見つつ、場合によっては連絡等で対応
犬飼に現状を確認しつつルクスを撫でる
※母はピアニスト、父はヴァイオリニスト。