このエリアにはいわゆる肉食の猛獣が主に集まっているエリアになります。
種類を言いますと、虎やライオン、ヒョウなどのネコ科猛獣をメインとして各種の猛獣が集められているエリアになります。
他には森林狼がいますし、他の猛獣も、いるのかもしれません。
ちなみに、さすがに小規模動物園なので、パンダ(ジャイアントパンダ)はいません(断言)。
(とりあえず、トラのいるあたりで注意書きを貼っておく)
『トラやライオンなどのネコ科が尻を向けて尻尾を上げた際は要注意。
マーキングの可能性あり。注意されたし。』
このぐらいしておかないと、もしもの時、やばいですからね・・・・・・・
そっかー。
じゃあね、冴来ちゃーん(笑顔で手を振る)
さてと、ライオンでも眺めてよー。
檻の中って狭くなーい?
嘘泣きねぇ。
まあ、貴方がそういうのなら
そういうことにしておいてあげましょう。
(お姉さんみたいだとの言葉に悠然と微笑み)
あら、当然でしょう。
私は妹を持つ、一人の姉だもの。
そうね…。
確かに、狼が笑うイメージはないかも。
折角のお誘いだけれど、私は遠慮させてもらうわ。
顔芸を披露して喜ぶ趣味は残念ながら持ち合わせていないの。
狼も見られたことだし、私はそろそろ失礼するわ。
さようなら。また会いましょう。
(スカートの端を持ち上げ一礼して、その場から立ち去る)
(冴来さんに全部当てはまると言われ、一瞬顔をしかめるもすぐに笑って)
えーマジー?
そーなんだー?
そりゃ冴来ちゃん気になる訳だわ!
え、なになに?今度ゆっくり話してくれるの?
え、冴来ちゃんと!
やったあ!ナンパ成功!(指を鳴らしはしゃぐ)
(冴来さんに涙を拭われ、照れて慌てふためく)
あ、いやーこれは冴来ちゃんの気を引くための嘘泣きだよっ。
あー、ありがとうっっ。
冴来ちゃんはお姉さんみたいだね。
時々は、はっちゃけてみない……?
猛獣たち笑われるのなら、本望だぜ♪
(狼の檻に手を振る)
狼って笑うイメージないなあ。
クールなかんじする。
笑うのかな、試してみよ。
(狼の檻に顔を近付けてにらめっこをはじめる)
ホラ、冴来ちゃんも!
そうね…。
簡潔に言うならば、その全てに思い当たる節があるわ。
…まあ、この話の続きはまた何処か別の場所で致しましょう。
そう、何処か腰を落ち着けることが出来る場所で
紅茶でも飲みながら、ゆっくりとね。
お褒めに預かり光栄だわ。
…貴方から強請った割りには
今にも泣き出しそうな様子だけれど大丈夫?
…仕方のない人。
そんな風じゃ猛獣達に笑われてしまうわよ。
(軽く溜息をついてハンカチを取り出し、説男さんの涙を拭う。)
そーか。
人を嫌うのって疲れるんかー。
(口は笑ったままで、上を向いて考える)
そっかー、オレは誰も嫌いになりたくないからなぁ。そっか楽したいのか。
(冴来さんの方を向いて)
冴来ちゃんのご命令とあらばやめておきます!
冴来ちゃん、弟に似てる(うーん)かも……?
じゃあさー質問!
冴来ちゃんは自分や人ににケガさせたりする?
嫌いだって人に抱きついたりプレゼントしたりする?
あと、二重人格ぽくなったりするぅ?
しないよねー?
お願いしたらゆってくれた♪
(冴来さんの蔑みを「そうそう」みたいな感じでうなずいて聞いてる。しばらくして)
……冴来ちゃんすごい!
めっちゃ語彙力あるね♪
冴来ちゃんマジ天使!
(満足げな笑顔。ただし涙目)
…本人に言っては駄目。
大切な弟を、傷つけたくはないでしょう?
誰かを嫌うのって凄く疲れることなのよ。
大切に思う人を無意味に疲れさせちゃいけないわ。
どうかしらね。
貴方の弟さんは私に似ているような気もするけれど。
…蔑む…。うーん…と…。
(少し考え、冷めた目で説男さんを一瞥)
…蔑まれるのが好きだなんていい趣味ね?
貴方の様な救いようがない変態は
地面と抱擁を交わすのがお似合いよ。
…煩い犬だこと…。
その鳴き声、耳障りだわ。
もう二度と鳴くことが出来ないよう
口輪でもはめて差し上げましょうか?
…こんな感じで如何?
ハリネズミかぁあ(想像してくすっと笑う)
冴来ちゃんそれいい!
面白いから今度本人に言って見る。多分滅茶苦茶怒られると思うけど。また嫌われそうだけど。(へらへら)
冴来ちゃんなら、もしかしたらアイツの気持ちが分かるのかな?なんて、思わなくもないけど……。
そーだね縁があったら。(にこっと)
た、楽しいの?もっと蔑もうよ冴来ちゃん!変態なんだよぉオレ!冷たい視線をオレにプリーズ!
むう、お預け……。
(首のチョーカーを弄りつつ息を飲むように冴来さんを見つめ)
わおおん……。
(顔を上に上げ、悲しんでる狼の鳴き声をふざけて真似します)
人嫌い…。
自身が傷付く事を恐れて
針を立てずにはいられないハリネズミ…。
そういったところかしら。
無理にとは言わないわ。
縁があれば自然と出会うことになるでしょうし。
甘酸っぱくて癖になるハニーレモンのような味ね。
ますます食べてみたくなっちゃったわ。
ふふ。嫌よ。楽しいもの。
そんな事を言って、貴方だって
私にからかわれるのが楽しいんでしょう?
抱きついたりしちゃ嫌よ。我慢して。
お預けよ、お預け。
つぐクン、弟はいい子だよ!難しい子だけど、オレは嫌いになれないなあ。
会うのは……どうだろ。オレ冴来ちゃんを傷つけたくない。
あ、アイツ、弟のヤツ何て言うの?人嫌い、っていうかなんか中二病みたいなトコあるから……っっ。冴来ちゃんに酷いことを言いそうでさ~!
ちなみにトキオさんは初恋の味がするよっ!
さ、冴来ちゃん!あんまオトナをからかうんじゃありません!
そ、そりゃあ冴来ちゃんみたいなかわゆいオンナノコに食べたいとか言われたら、コーフンするでしょ!もう、抱きついちゃうよぉ!
そう、弟さんなの。
きっといい子なのでしょうね。
いつか会ってみたいな。
あら、お腹を壊すかどうかなんて
試してみなくちゃわからないじゃない。
説男さんはどんな味がするのかしら。
なんてね。
ふふ。説男さん、顔が真っ赤よ?
一体どうしちゃったのかしら。
(くすくす
うん今もだいすきだよ!あっ……でも弟だからっっそんなんじゃないよ多分……。
冴来ちゃん狼になったら食べちゃうのー?
冴来ちゃんにだったらオレ食べられてもイイかもー?
え、オレおいしそう??
(冴来さんにいたずらっぽい笑みにうろたえつつ)
え?なになに?オレ食べたらお腹壊すよっ!あーぶないよ!
バカがうつるよぉお~!
(やめとけみたいな感じで笑顔で手をパタパタさせるが、顔は赤い)
…説男さん、昔に好きな人がいたの?
ふふ、ありがとう。
猛獣になったら人がご馳走にみえたりするのかしら。
説男さんは柔らかくて美味しそうよね。
私、狼になったら説男さんのことを食べちゃおうかなあ。
(いたずらっぽい笑みを説男さんに向ける
そっかー。
心から好きなひとかぁー。
そんなひとだったらだいじょうぶかもね。
オレは生まれ変わったら……どうしよう。何も考えないや。
また誰か大好きなひとを見つけたいなあ。
できたらそのひとを守れる体ならなんでもいいや。そいでそのひとよりも後で死ぬ。
(急に考え込む)
狼の冴来ちゃん……アリだな!
アリだよ!
蟻じゃなくて狼だよ!
信頼できる人に飼ってもらうなら
飼われるのも悪くないと思うわ。
自由は減るだろうけど
可愛がってもらえるだろうし
危険から護ってもらえるだろうし。
心から大好きって思える人に飼ってもらって
その人を護って、その人の為に生きてみたいの。
(ニコニコしながら冴来さんの話を聞いてます。少し考えて、上を向いて)
生まれ変わったら、かぁ~。
オレそんなの考えたコトないやぁ。
もー今が精一杯。(上を見たままにこーっとして)
(小声で)
誰かに飼われるのって、どーなんだろーね……。
今は檻が間にあるし、大丈夫。
危なくないわ。
狼はいいなあ。
格好良くて綺麗で、それに可愛くて。
私、生まれ変わったら狼になりたい。
それで誰かに懐かせてもらって、飼ってもらうの。
(狼に視線を向けたまま
>アーサーさん
アーサーさん!ありがとう!オレは皆口説男!ヨロシク!
アーサーさん狼と熊さん好きなのか!オレも好き!てか生き物が好き!
哺乳類、モフモフしてていいッスよね♪
>冴来ちゃん
(「わあ、冴来ちゃんの笑顔……!」と思わず間抜け面で見とれ)
(はっと気付いて)……あー。
冴来ちゃん危ないよ?
アーサーさんといっしょならだいじょうぶかなあ……。
どうなんだろ。
>説男さん
わたくしはアーサー・トムソン・シートンと申すものです。
好きな動物は、狼と熊ですが、基本的に哺乳類全般が好きですね。
…ありがとう!
(示された場所へ嬉しそうに駆け寄る)
うん。私、狼が好きなの。
動物の中で一番狼が好き。
近くまでいけたらいいのになあ。
もう少しだけこっちに来てくれないかなあ。