場所:シーサイドタウンのとあるレストランの個室
時刻:休日の昼飯時
状況:Leidenschaft結成から数日後。影寝子島という訓練場所も確保したメンバーは今後の事や、世間話などの為に再びこのレストランに集まった。今日はレストランのオーナーが気を利かせて貸切にしてくれたようだ
「もれいびが集まって訓練をしているらしい」という噂を聞きつけた者や、後から例のカードを持って店を訪れる者もいる。そういった者はオーナーが快く店に入れてくれる。
あ、ああ、あの!
(と声をかけるも、思った以上に大きくなった声に、自分自身が驚いてしまい思わず口を押さえる)
…………ご、ごめんなさい……。(恥ずかしくなって顔を赤くしながら)
あの、このカード……これを見て、来たんですけど……
…如月君?
よかった、知ってる人がいて……(少しほっとした様子で空いている席に着席)