場所:シーサイドタウンのとあるレストランの個室
時刻:休日の昼飯時
状況:Leidenschaft結成から数日後。影寝子島という訓練場所も確保したメンバーは今後の事や、世間話などの為に再びこのレストランに集まった。今日はレストランのオーナーが気を利かせて貸切にしてくれたようだ
「もれいびが集まって訓練をしているらしい」という噂を聞きつけた者や、後から例のカードを持って店を訪れる者もいる。そういった者はオーナーが快く店に入れてくれる。
ううーん、このカードのお店ってここでいいのかなぁアル。
変わったカードを拾ってはみたものの、私も行ってもいいのかなぁーアル。
(恐る恐るガラガラガラ)
……こんにちはーアル。
あっ! あっ!
(見知った顔が結構いたので安心しながら適当な席に着く)
あれ、ここ庚君のおごりアル?
やったー庚君太っ腹アルナー。さすがハイパーエリートヤンキーさんアルー。
えーとえーと、どうしようアルかなー。
(メニュー見たけどよくわからない)
えっと、オススメ料理ください、アル。
悪いもれいびさんたちがいるアル?
それは悲しい事アルー。ろっこんは良い事に使ったほうが楽しいアルのにナー。