児童書をはじめとした様々な本が揃っている図書室だよ。
のんびり過ごすにはもってこいかも?
【行きなり立ち上がり窓に近寄った嬉野に驚くが同じ様に窓を見やり暫し沈黙した後嬉野に喋る】
?嬉野?どうし………………。あれは、確かお前の姉の嬉野命じゃないか…?
【不機嫌そうなオズワルトに軽く会釈をし挨拶する】
…リーオか。こんにちは
【ベルが頭を撫でて来たので少し照れながらも受けた後撫でている手を掴み甲に軽くキスをする】
何を…っや………。
【辛かったのではと言う質問に】
そうだな…だがそれが僕のするべき事だったのなら別にどうもしない。それも合わせて今の僕があるんだ。
【忍者になれると言われた真顔で指定した後やっぱり真顔ででも視線をずらして】
別に僕は忍者になりたい訳ではないからな…まぁ、君が成りたいと言うのなら少しは手伝ってやろう。
【何だか嬉しそうな一色を見て呆れたような顔をする】
映画って…今現在でもあるからな、これ…
【一色の夢を聞き偉そうにでも少し楽しそうに言った後何処か遠い目をする】
ほう、ヒーローになるのが夢なのか。まぁ頑張れ。だがヒーローになったら女装はやめろよ?…女装ヒーローとか何なんだ……
【しかめっ面をする一色に真顔で答える】
だったらもう母親を怒らせない事だな…
【何だか心配されているようでくすぐったいのか逃げるように立ち上がり窓辺に腰掛けようとするが立ち上がった瞬間息を詰めて顔を歪ませる】
…無理何てしていない。己の限界くらい分かっ<ズキッ>…っ!?«ビクッ»…{っ、足が…これは…捻ったな。くそ、どうする…もうこれ以上心配掛けるのは流石に心苦しい、僕の召し使いでも執事てもなんだからな…}