映画上映中か、はたまた映画と映画の間にある休憩時間か。
ともあれ、劇場内ではマナーが大切。煙草と火器は厳禁。声は潜めていちゃいちゃは程々に。
店主の気分と機嫌でいちゃいちゃはたまに見逃すけれど、過信は禁物ダメゼッタイ。
※ゴミは持ち帰り。掃除する身にもなれ。
そう、猫島から宇宙へ
そしてそのまた銀河の果てまでなのだよ。
とっちゃんがみそらんを女優にと 希望するのであるならば
とっちゃんとみそらんの
ハートフルラブファンタジーアクションの
台本を書いて差し上げるのだよ。
トークは難しくないない怖くないないなのだよ。
ぽやんと浮かんだ言葉をそのまま
弾丸として打ち出すまでのお話なのだよ。
そう、例えるならば魔法の呪文を唱える様に…!
とっちゃんのみらくるトークを聞けることを
恋々ちゃんは心待ちにしているのだよ。
とっちゃんの雪雲もくもくが
冷房装置であるならば
恋々ちゃんは生きる平和と知恵の辞書なのだよ。
皆々様々をぴーすふるに導くために
美少女へと姿を変えてこの世に舞い降りたのだよ。
流石恋々ちゃん超平和の女神…!
恋々ちゃんは期待に答えなかったり
はたまた答えたりするのだよ。
気分のむくまま足が向くまま
ご依頼を拾ったり捨てたり放り投げたりするのだよ。
これはだね、映画館の迷える魂から
恋々ちゃんがびびっと受け取った
鳳凰おねーさまへのメッセージを書いているのだよ。
けして悪戯などではないのだよ。
(紙には血文字の様な文字で
「苦しい、はやく迎えにきて」と書かれている)