ここではレジン(樹脂)を使ったアクセサリづくりをします。
ミール皿やセッティングと言われる台座にレジンや飾りを流し込むものと、
シリコン型を使って作る方法でやりましょう。
UVライトを使えば、手早くかたまります。
用意した材料
・UVレジン液
・UVライト
・様々な形のミール皿
・様々な形のシリコン型
・ラメ各種
・飾り用のパーツ各種
・爪楊枝、綿棒、ピンセット等の道具
講師:紅林柳霞
昼と夜かー、素敵だね。
対照的なデザインもやりがいあるよね。
ミール皿にマニキュアを塗ると、背景色になるよ。
ただ、金と銀を活かすなら、薄くレジン液を入れたところに背景に使いたいラメを混ぜて一度固めて、
それを背景としてその上からデザインするとか。
薄いマニキュアの色を活かしたいなら、ミール皿につや消し用の液体を塗って乾かした上にマニキュアを塗ると映えるよ。
ただ、艶のない白に塗りつぶす感じだから、ミール皿自体の金と銀は活かせなくなっちゃうけど……。
…うん…。
…デザイン…どうしよう、かな…。
…昼と、夜に…しよう、かな…。
(モニカさんに)
そうだねー、最初は大きいミール皿だと、色々アレンジしやすくていいかも!
慣れてくるとちーっさいミール皿にも世界を描くことができるんだけど……私、最初の頃はそれ見て「ちっさっ!」って思っちゃったよ(笑)
(冴来さんに)
迷うならいっその事、両方作ってみるのはどう?
お揃いのデザインにしてもいいし、対にしてもいいし。
考えるだけでも楽しいよ!
…どっちに、しようかな…。
(楕円形の金と銀のミール皿を見比べ悩む)
(隅っこでこっそりと)
ふうん…銀のほうが肌色にも映えるかしら。大きいのなら、後でペンダントにでも…。
(そっと円形のシンプルなミール皿を手に取る)
(モブ生徒に教えている)
んー、ネール皿は何を作りたいのかにもよるけど、最初は大きめの選んだほうがいろいろデザインしやすいかもね。
色も金古美、銀古美、金、銀だけじゃなくて、プラスチックやアルミ製のだとパステルカラーのとか色んな色のとかあるよ。
こんなハート型のもあるし。
手順としては、ミール皿やシリコン型に少しレジン液を入れて、パーツやラメを入れたりしていきます。
数度に分けてUVライトで固めていくと、階層ができて奥行きのあるデザインになります。
ミール皿の場合は下から上に、シリコン型の場合は完成した時に上に来る部分から作っていくことになるので注意だよ。
(シリコン型の場合は型に流しこむので、固まったら型から外すのです)
まずは、ミール皿や型選びからだね~。