テーブルの上に無造作に置かれてる一冊のノート。
だれでも自由に書き込むことが出来る歌詞ノート。
バンド時代の店長が、フッと浮かんだフレーズを忘れないうちにメモ帳に書き留めていたことが由来。
1行だけ浮かんだのをポンと書いておくのもあり。
1曲丸々歌詞を書き連ねるのもあり。
誰かが書いたものを眺めるのもあり。
中には絵を描く人や感想を書き込む人もいるようだ。
(実在する曲の使用は禁止です)
夜の海またたく音無き尾と
無垢より澄んだ水面と源(みなもと)と
誘(いざな)えや鯨(いさな)へいざ綯(な)えや
坩堝(るつぼ)の礎(いしづえ)石津へ意志費えや
遥けき春気来や八女已め夜目凝らし
万化の晩夏に挽歌のタグ手繰れ
伸びる日のビル歪(ひず)まず先ず伸びる影
代えれば還れば孵れ寡へ果敢無くとも…
然らば 申(さる)ばらされ薔薇ばらばら原去らば
常世の闇に やがて爆ぜる精霊(しょうりょう)
…
(文末にナニカをこじらせたような記述がある)
↓の返し歌。なんかあんなら受けて立つし。@ichiko_she