いい風じゃねぇかァー（屋上の風にあたって寝そべっている）

＞クロ兄やん
オイッす！　おしるこたぁ風情だなァ！

・・・・ふぅ・・・（フェンスにもたれ掛かりながらおしるこを飲んでいる

俺も・・・欲しいなぁ・・・（遠くを見ながら

よっし！帰るか！（シルヴィアを背負って出ていく

さて、本気でどう盛り上がりに行くか・・・・（寝ているシルヴィアを膝にのせてぽふぽふしながら考え中

・・・ふあぁ・・・・（あくびをしながら入ってくる

『学級委員が決まらない場合、勝手に決まるそうではありますが…出来れば立候補された方についてほしいですからね。
他の高校とは違った事が既に起きてる事ですし、平和的に日常を過ごしたいところではあるんですけどね…不安ではありますが、そうならない事を祈るだけですね（汗）』

『ええ、話にお付き合いくださって有り難うございました。ではまた…』
（小さく手を振って）

……………
【まだ時間に余裕がありますが、私も一旦戻りましょうか…】

（無言でそのまま屋上を去った）

ああ、そうする…（ティッシュを丸めてポケットにいれつつ）

ああ、見間違い…は、あるか…
でも、残る分…忘れない、から、いいよな

ん、少し…少な目、なんだよな…学級委員ではなく、他の委員が…全部、埋まるのか？９組…
せっかくの、高校生活…楽しく、過ごせるなら…それに、越したことは、ない…からな。
誰かが、怪我…するような、ことが…なければ、いいんだけど…

っと、そろそろ…一旦、教室に、もどるよ
それじゃ、また…な（大きく背伸びして出ていく）

『少しでも体調が回復するといいですね…今日はゆっくり休まれてください』

『確かに紙に文字が残りますからね…聞き間違いというよりは見間違いって感じでしょうか（苦笑）
その分、改めて読み返してると時々気恥ずかしいのもありますね』

『クラスの多い普通科と比べると、やはり体育科などの他の学科は割と少なめなのですね…。
確かにこれだけ積極的なら、３年間満足しないなんて事にはならなさそうです（クスクスと小さく笑い）
実際入学式の件もありますし…何か起きないなんてことはないでしょうけれど、大きな事が起きそうではありますね…』

（鼻かみつつ）
ん、まぁ…そうだな。帰ったら、ちゃんと…苦い薬、のんで…休んどく（苦笑）

……あぁ……（しまった、ちょっとまずい事…言っちゃったか…）
……で、でも、あれだ…聞き間違い、が、なくて…いいよな。筆談は。

ん、委員会の方…体育科は…ちょっと、参加する人が…少ない感じ、だけどな。
暇で、何もない…毎日より、高校生活…楽しく過ごせそう、で、いいかな。
ただ、大事件…とかは、無いほうが…いい、んだけど…
…このペースだと、いつか、ナニカ、起こりそうな…予感は、するな…

『そうですね。少しでも治るのが早まると考えれば、多少の苦味は受け入れないとですね。
まぁ、苦くなければ薬とも言い難いでしょうから（苦笑）』

『そうですね…まぁ仕方ないとはいえ、他の表現方法も特にないですからね。
…声が出せていれば、こうして悩む事もないですけどね』

『志波さんも委員会の方に参加するのですね。
図書館の方も困ってるみたいでしたからね…とはいえ、こうも毎回賑やかだと落ち着く暇もなさそうですね（苦笑）』

シロップ、か、糖衣錠…くらい、か
でも、苦いほうが…早く、すぐ効きそうな…感じでは、あるよな（苦笑）

…イントネーションや、声の、明るさで…表現する、ことが…できるけど…
筆談だと、それも…難しい、もんな…
ああ、あのカナリアは…また、出会いたいもんだ…

自分も、今の所…委員会の方に、参加…かな。
島岡先生の、図書館の件も…気には、なってるんだよ…
でも、ほぼ毎日…ナニカがある…っていうのも、凄い事…だよな

『良薬口に苦しとはまさにこの事なのでしょうね（苦笑）
まぁでもそんな薬があるのであれば、困る事はないのでしょうけれどね…効果と味は比例しないものなのでしょう』

『ただ言葉を並べるだけじゃ、単調な表現しか出来ませんからね…そう考えると、やはり筆談で会話をし続けていくのは難しいものですね（汗）
あのカナリアはまた出会ってみたいものですね』

『そういえば…色々と学校の方も賑やかになって来たみたいですね。
私は今のところ、委員会の方に参加する予定ですね…機会があれば自由遠足の方も気になっているのですけれど。
志波さんはそういった行事といいますか…何か参加する予定はあるのでしょうか？』

そう…なんだよな…
よく、効きそうなのに…限って、苦かったり…だもんな…
出来れば、甘くて…美味しい、薬とか…あれば、いいのに…

うん、すごく…わかりやすい、と、おもう…よ
結構…言葉だけじゃ、表現が、難しい…っていうのも、あるし、な
…ああ（そうかオカリナじゃなくてカナリアだよとようやく分かり）
癒される、から…自分は、けっこう…好き、だな。

そういや…最近、結構…騒がしく、なってきたな
自由遠足の、御知らせ…きてたし、今日は、島岡先生が…生徒に、声、かけてたし…
浅山さんは、なにか…参加したり、する…のか？

『ハッカ飴やミント系の飴は私も苦手ですね…。
最近ののど飴は比較的味が柑橘系だったりで口に入れやすいですが、効果は薄いのかもしれませんね』

『すみません、鳥の種類はいまいち知らなくて…（汗）
有り難うございます。常に筆談ばかりで文字を書いて伝えるばかりなので、絵も描けるようになれば多少は伝わりやすくなるかなと思いまして…。』

『黄色い鳥…そういえば、カナリアを見かける機会が多いですねこの場所だと。
鳥にとってもこの場所はお気に入りの場所かもしれませんね（苦笑）』

スースーする…ハッカ？だっけか…ああいうの、苦手で…
普通の、飴と…あまり、変わらないやつ…だったしな（苦笑）

（ティッシュ差し出され）
…あ…もってはきてた、んだけど…使い切って、な
ありがとう…助かる。

（スケブを見て）
ん、小さい…なんだろう、この絵見る限り…雀、じゃ…ない、よな。なんだろう…
…でも、絵…上手、だな浅山さん。
そういや…黄色い鳥、も、見かけたり…するから、もしかしたら…学生が、ご飯あげたりで…
鳥にとって、食堂みたいに…なってるのかもな、ここ。

『のど飴だけで済ますのは流石に厳しかったかもですね…ともあれ、ご無理はなさらずですよ。
まだ辛いようでしたら、これをお使いください』
（ポケットティッシュを差出し）

『…丁度運悪く飛び立ってしまったみたいですね（汗）
どんな鳥…ですか。このイラストで伝わればいいのですけれど…雀とはまた違った感じでしたね』
（そう書いてスケブに書かれたイラストを見せる。サイズ的には小鳥程度の大きさのようだ）

ん、まぁ…それも原因の、一つ、だろうけど…（ハンカチで鼻啜り）
喉、痛いときに…油断して、のど飴で…済まそうと、してたのが、一番の…原因、だな（苦笑）
へぇ…あそこの…っと、もう、いない…のか
どんな、鳥…だったんだ？

『この前の屋上での出来事が関わってきてたとしたら、災難でしたね…（汗）
休める時にはゆっくり体を休めてくださいね。ぶり返して酷くなってしまっては困りますからね』

『えぇ、少し練習も兼ねてあそこの鳥の絵を描いてたのです』
（そう言ってフェンスに視線を向けると、既に鳥が飛び立ってしまったようだ）

（メモ帳の内容を確認し）
…ん、まぁ…ちょっと、風邪、ひいて…な
幸い、たまにくしゃみと…のどの調子が、悪い程度…だけど（苦笑）
そういや…その様子、なにか…描いて、た、のか？

………
（志波さんの姿を確認した後ぺこりと頭を下げ、メモ帳の方で筆談を始める）

『どうもこんにちは、志波さん。その様子だと花粉症でしょうか？』