扉をくぐると間接照明の明るい光が照らす店内。
店の中は綺麗に整頓されているものの、さまざまなテイストの品物が混ざって並べられている。
一見しただけではすべての商品を把握することはできないけれど、
反対に考えれば、好みのものを探すワクワク感がある。
レトロなレジスターを置いてある台の向こうには、黒髪の少女がいる。
「いらっしゃい」
にこっと笑顔で出迎えてくれた。
店内を眺めるだけでも構わないし、店主と話をするのも一興。
(※ロールプレイは必須ではありません。ただの雑談も歓迎)
(理恩くんに)
お母さんへのプレゼントかぁ……お母さん、どんなものが好みなのかな?
色とか、雰囲気とか。
あと、予算があれば教えてもらえれば、それに合わせて紹介するよ。
(笹鳴さんに)
特徴があるもの、かぁ……でもさすがに大仏や獅子舞柄はあれだよね……。
あー、こういうアーティスティックなのとかがいいのかな?
(原色系の左右非対称の花瓶や、つるが巻き付いたような花瓶、ステンドグラス風の花瓶やお皿などいろいろ出してくる)
可愛いのはねー、そうだなぁ、透かし模様が入ったのとか、すりガラスにメタリックな色で柄が刻まれているのとか、レースの柄とかお花の柄とか見てるだけで楽しいのが色々あるよ!(食器コーナーを手で示す)
(冴来さんに微笑んで)
うん、どっちも着たらいいよ!
そーだね、せっかくだから一緒に踊ってくれる人がいたほうがいいよね。
かわいい冴来さんが壁の花じゃもったいないし。