同じ寮に住むもの同士仲良くしておいて損はないでしょう
お互いのことを良く知るために
雑談でもどうでしょうか?
>新井
(割られていない綺麗な窓をぽかんと眺めながら)
…何がヒーロールールだ。
ヒーローにだって休む場所は必要だと思うぞ、新井。(独り言のように呟く)
……さてと、織田もそろそろ寝ようかな…(テレビを消すと立ち上がり大部屋を後にする)
>織田
・・・すまない、少女よ
その質問はヒーロールールにより却下だ!はーっはっは!
それにヒーローが一般人の少女に愚痴るなんて、そんなのは良いお笑い種だ!
(立ち上がり織田に背を向ける)
正義の味方は振り返らないッ!とうッ!
(そう叫ぶと窓から逃走、しかし今回は割らずに)
>新井
!(ビクッ)…や、やだね!だって洗いの貴重な素顔写メじゃーん!
ま、他の人に見せたりはしないから大丈夫だ!(いたずらっぽく笑い)
…そんな言い方ないじゃんか。だってこの素顔の人格も…全部引っくるめて新井って人間だ!
だからそんなの…自分を否定してるようなもんじゃん
…汚点とか、弱点とか…そんなの誰にだってある!
でもそれを補う努力をしてみんなやってきてる…でも新井は…今の新井はただ逃げてるだけだ。弱点の上に布を被せて見ないふりしてるだけだ。
新井が戦う相手はそんな架空の敵なんかじゃなくて…新井自身じゃ無いのか…?
それに…慕われて素直に喜べないのは…慕われてるのは自分じゃなくて…作られた自分だからなんじゃないのか?
>織田
消したまえ!(クワッ)
・・・ごほん、とにかく、だ!
その植え付けられた、ウジウジグダグダしたみっともない屑のような人格の所為で僕は人前でバンダナを外す事が出来ないんだ!
これは敵と戦ったとき、致命的な弱点になりかねない!
こんな弱点というか、汚点のせいで僕は慕われることを素直に喜べないんだ
(真剣そうな顔を崩さず、いかにも遺憾であるというふうにつぶやく)
>新井
え〜!(携帯を開くと前に撮った新井の素顔の写メを見て)
こんな可愛い顔してる子が悪の組織に植え付けられた人格とはとてもじゃないけど思えないなー…(と言いながら冗談っぽく笑い飛ばそうとするが、新井があまりに真剣なので何も言えなくなる)
>織田
・・・少女、僕には秘密があってだな
実はこのバンダナをとると、悪の組織に植え付けられたもう一つの人格があるんだ
(真剣な表情で言う)
>新井
おお、そ、そうか…(その言葉に思わず苦笑いを浮かべ
でもヒーローって本来そういうものじゃん?
子どもから憧れられる存在っていうか…常にそういう目でみられるものだと織田は思うけど…。
>蔵人
い、いやこれはだな・・・(冷や汗)
う、うむおやすみ!寝る子は育つ!はっはっは!!
>織田
(蔵人が部屋から出て行ったのを見て)
僕は正義の味方だからな!自信がないわけがない!
・・・のだがな、うーむ・・・なんだかな、受け付けんのだ
そういう、キラキラした目を見るとこう・・・
現在【善】
>米太郎
しかしかっこいいですねその目につけてるの俺も今度何かつけようかな…
>その新兵器がテレビ画面に映り
きたあああああああああああああ!!!
さてテレビも見たことだし寝ようかな…ZzZzZ
>雨崎
おう!わかったー!
おやすみー!(手をヒラヒラ
>佐川
うっ…そうなのって聞かれると困るな…。確かに勉強はあんまり出来ないな(言いにくそうに
…? おう、おやすみな~(手をヒラヒラ)
今日はいつも以上に変なやつだったな
>鬼柳
おお、わかる…わかるぞその気持ち!
(その新兵器がテレビ画面に映り)
出たああ!
>新井
はははっ!怖いよう…って新井そんなこと言うんだな。いつも自信満々って感じだったから意外だ(笑いながら言い
まあせっかく自分を慕ってくれる人が現れたんだし…良いじゃん、弟子の1人や2人いたって。
>蔵人
う、うぅ!?
・・・うむ、そ、そうか
(冷や汗をかきながらコーヒーを口に運ぶ、がカップががたがた揺れている)
>織田
笑わないでくれたまえ!
僕だって好きでこんな・・・怖いよう・・・
(机に突っ伏して蚊の鳴くような声でつぶやく)
現在【善】
>米太郎
暴れるってひどいなぁ…
”俺”は暴れたりしませんよ師匠!
>織田
ここで出て来る新兵器がたまらないんだよ(テレビに熱中)
>織田
いや、そういうワケじゃないけど…
そうだったの?
あ、あぁ、ごめん(目をそらす
そ、それじゃ僕は寝るから…じゃあね
みんな寝るねー? あ、コップは流しに浸けておいて
おやすみー!
>佐川
むっ…何だその言い方ー、織田が頭の回転が遅いバカだって言いたいのか~?
ま、事実そうだけど!(そう言うと笑い)
…? おう、別に良いけど…急だな。(キョトンとして)
>鬼柳
いや、だって言うより先に飲んじゃうから…
お、おう、そうだぞ!××星人との戦闘。好きなんだよなぁ~!
>新井
ごめん、織田って正直者だからさ…(目を逸らし
弟子!? 新井に…弟子(笑いを堪えるが耐えきれず噴き出す
>織田
意外そうに言うな、少女よ・・・
うむ、その・・・相手がな、僕の弟子になりたいとかいいだして・・・
>蔵人
う、うむ
あとは一人で暴れてくれるのならば僕は何も言わないよ
(青ざめた顔でうなずく)
>織田
【悪】アジイイィィィィ!!!
【善】熱いじゃないですか、そういうことは先に言ってほしいんだけど!
そんなことよりヒーロの戦闘シーン間近じゃないか!(テレビを見る)
>織田
いや、別にいいんだよ、アレはかなり頭の回転が速い人じゃないと理解できないから
僕も最初は理解できなかったし
……あ、あのさ…下の名前で呼んでいい?
現在【悪】
>米太郎
流石にここの住人には迷惑をかけないように外で暴れるから安心しなぁ
ひゃっひゃっひゃ!
>戦闘シーンちょっと前のシーン
ヒャッヒャッヒャ!
面白いもの見てるじゃねぇか!
>佐川
あっ…ごめんな、つい興奮しちゃって…はは(照れ笑いを浮かべ)
この戦闘シーンが終わったら一緒にさっきのアニメ見ような!(そう言うと佐川からテレビへ視線を戻す)
>鬼柳
おいそれすごい熱いのにそんな一気に飲んだら…
>新井
おお、勝ったのか…新井が(意外そうにそう言う
…? 相手が、何なんだ?