同じ寮に住むもの同士仲良くしておいて損はないでしょう
お互いのことを良く知るために
雑談でもどうでしょうか?
ハッハッハ、いいテンションだね!(いつの間にか座布団の上に座り)お茶とかケ-キはお構いなく、余ってたらでいいから!(いらないとは言わない
>桃原君
(うろたえてるのを見て目を輝かせ)
いーいリアクションだねぇ!なになに、恐れるようなものじゃあないさ!生霊というのは簡単に言えば生きている人の幽霊さ
ちなみに幽霊とは一般的に知られるような恐ろしい怨念由来のものだけでなく、単純に現世への思いが強いから現れるものもいてね、例えば自分が死んだことが信じられなかったり、死んだけどどうしたらいいのかわからなかったりするのや単純に家族や友達が心配だからいる奴も居るのさ、このうち生霊という奴は単純に思い入れが強すぎて現れるのがほとんどかな、例えば放れて暮らす家族や友達のことが心配だったりとか、恋する気持ちが強すぎたりとかね、きっと先ほど消えたという誰かさんも、ここの皆のことがダイスキなんだろう……(しつこいけど穴やダンボールの看板は見ていない)
後ここでの幽霊騒ぎもきっと、廃寮が決まって30年以上も存続しているほど愛されている猫鳴館だからこそ起こっているものかもしれないね(少し楽しげに周り見て)
>ミサキ君
やぁミサキくん!今日も元気そうで何よりだ
うむうむ!賑やかだし地下に秘密の国を作れそうなほどには今年の一年生は生きがいい!猫鳴館はまだまだ安泰だね!
ハッハッハ!褒めても何も出ないよ、僕の笑顔以外はねぇ!(嬉しそうに)
>初島くん
おぉ!子泣き爺君か!徳島の山中ではなく神奈川の寝子島で見られるとは!それほどここは有名なのかな?何だか嬉しいねぇ!しかしその衣装よく出来てるね!(いい笑顔で)
>翠子君
(聞いた声の方を向くと少し驚いてみせ)
おぉ!翠子君じゃないか、こんな所で会うとは奇遇だねぇ、どういう風の吹き回しだい?
おっと、根掘り葉掘り聞くつもりはないさ、秘密の追求もいいがこういう場では楽しく話せることのほうが大事だしね!
あぁ、後、僕はここに住んでいるわけじゃあないよ、家は旧市街の方さ、ここに来ているのは趣味の一環でね、ほら、僕ってオカルトに目がないからさ、まぁ住むのも悪くナイだろうけど、ここに住んじゃったらたぶんいろいろ気になって毎日寝不足になっちゃいそうだしね!現に入院中は何か妙なことがおこったと聞くたびに病室を抜け出して看護婦さんに怒られたものさ!