リレー小説トピックの、あらすじと登場人物のまとめだよ。
話がある程度進み次第更新していきます!
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【登場人物】
・一樹…主人公。一樹が『9人目』で『ラストチャンス』らしい。
・レオ…一樹と行動している猫。仮面の少年と面識があるようだ。
・茜…透の妹。男勝りな女子中学生で一樹の気の置けない友人。虹色猫の都市伝説を聞いている。
・仮面の少年…猫だらけの空き家で虹色猫と共にいた猫耳付きの仮面をつけた少年。
・虹色猫…猫だらけの空き家にいた虹色の『三色のヒゲ』を持つ猫。春奈が死ぬ3時間前に現れるらしい。
【あらすじ】
茜から、幸運と不幸どっちかが訪れる虹色猫の話を聞いた一樹は、虹色猫がいるという空き家へ向かう。
空き家にあったのは大量の猫、『失敗した一樹の』血痕、そして虹色猫と仮面の少年だった。
どうやら一樹の前に8人が過去に遡り、そして命を落としたようだ。
一樹は恐怖を覚えながらも、仮面の少年からヒントを聞き出すことに成功した。
虹色猫は春奈が死ぬ3時間に現れ、その時がヒゲを手に入れる最大のチャンスだということ。
虹色猫は『話の分かる』猫だということだった。
【登場人物】
・一樹…主人公。過去の春奈が死なないようにするため、過去に遡る決意をする。
・春奈…白猫となった故人。一樹にとって大切な人。人間の形も取れるが仮の姿らしい。
・飴玉の少年…公園で出会った少年。『過去』から『現在』に戻るための飴玉を渡す。
・レオ…樹と一緒に行動するパートナーとなった虎柄の猫。頭に直接話しかけることで会話できる。
【あらすじ】
一樹は透と電話した後、『人は、一度しか死ぬことが出来ない』と書かれた飴の包み紙を見つける。
時間になり、約束通り公園に行くと、先の少年と、白猫となった春奈と、レオと名乗る虎猫が待っていた。
少年に『人は一度しか死ぬことが出来ないのか』と問いかけると、動揺したように話題をそらされた。
春奈を救う方法は、レオの力で7日前の『過去』に遡り春奈が死なないようにする事だ。
レオの力は猫にしか有効ではないらしく、少年から『過去』から『現在』に戻るための飴玉を受け取った。
一樹は彼女を救う手助けをしてもらう代わりに、レオから虹色の猫が持つ『三色のヒゲ』を探すよう言われる。
過去に電話をかけることでレオと共に7日前に戻った一樹は、虹色の猫のヒゲの特性についての説明を受けた。
虹色の猫の『三色のヒゲ』は彼女を救うためにも必要な物だった。
【登場人物】
・一樹…主人公。大切な人を亡くし、傷心中に飴玉の少年と出会う。
・飴玉の少年…主人公に「猫になれる飴玉」を渡した不思議な少年。猫に変身できるようだ。
・「彼女」…故人。しかし白猫の姿で一樹の前に現れる。生き返ることかできるかもしれない?
・透…一樹の友人。大切な人を亡くした主人公のことを気にかける。
【あらすじ】
夜の公園で一樹は不思議な少年に出会う。少年は一樹のことを色々と聞き出し、「猫になれる飴玉」を渡す。
一樹は葬儀場に戻り、もう死んだはずの彼女の声を聞く。そして不思議な白猫に出会う。
飴玉を飲み込み、猫に変身すると、白猫となった彼女から生き返る可能性を告げられる。
しかし、死を生にするには代償が必要らしい。自らが死なない約束をし、彼女と別れる。
帰宅すると、一樹を心配した透からの電話がかかった。