この教室は滅多に使われてないようです。
諜報部同士の情報交換等…話すことでもあれば、この教室を使いましょう。
もちろん、出席義務も集合する必要もありませんが、ね。
話す内容に関しては制限はありませんが、最低限のマナーは守りましょう。
お互いのために。
(ノートパソコンを目の前にうつらうつらと転寝をしている)
『…ん…あぁ…解ったぞよ…』
『わらわに…任せると良い…何とか…するとて…のう』
『…友達…であろう?…これぐらい、当たり前じゃとて…』
(ボイスチェンジャーごしにどこか嬉しそうな声が漏れており、ハッとしながら顔を上げて周りを見ながら)
『…ごめんなさい。ちょっと疲れて眠っていた様だわ。…夢を見ていたみたい。まだ少しだけ寝ぼけ気味ね…』(そう言って首を横に振りながら、何とか目を覚まそうとして)
『私は姓はさい…じゃなくて【ハクメン】よ。宜しく頼むわ』
『どうやら新しく入ってきた人もいるみたいだし、改めて自己紹介をさせて貰うわね』