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■
十人も入ればいっぱいになってしまう店内には、染み付いた紫煙の香りが漂っていた。
カウンターの端に腰掛け、ウィスキーを揺らしながら店主との話に花を咲かせているのは、
木原 一颯
。
手にしている葉巻は彼が好むイタリア産のもの。ゆっくりと煙を吸い、その味を楽しんでから静かに吐き出すと遠い過去を思い出すように目を細めた。
「昔は煙草のよさがわからなかったが、イタリアに渡ってから煙草の良さに目覚めてね。僕の店にも幾つか置いてあるが、ここの品揃えには負ける」
「ありがとうございます。イタリアには、長いこといらっしゃったのですか?」
「そう、長くヴェネツィアにいたがごく最近帰国してね、今は星ヶ丘に隠居の道楽がてら店を構えてるんだ」
グラスを軽く揺らすと、ウィスキーの香が立ち上る。
「どのようなお店を?」
「アンティークショップみたいなものさ」
「……今度、お伺いしてもよろしいですか?」
「ああ、もちろん。あとで、住所を書いておくよ」
一颯は一旦言葉を切ると、グラスを傾けて喉を湿らせる。
けして広くはない店内を見回し、肩の力を抜いた。漂う時間がやけに緩慢に感じられるのは、店の雰囲気のせいだろうか。
耳に届く、若い女性の声も不思議と耳に心地よい。
雰囲気に誘われるように、一颯はグラスを再び傾けた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
青崎灰次
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月25日
参加申し込みの期限
2015年04月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年04月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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