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寝子島流しそうめん祭り
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「流しそうめん祭りかあ」
スマホを手にする
佐藤 英二
の頭には、
野々 ののこ
の顔をが浮かんでいた。
「特に九夜山のジャンボ流しそうめん。これはののこさんが興味持ちそうだな」
スマホをニャインに切り替えると、英二はさっそくののこに連絡した。
『流しそうめん?』
「うん、九夜山のジャンボ流しそうめん。気になるよね?」
『行く!』
スマホから弾む声が聞こえてくる。
ののこの嬉しそうな顔が見えるようだった。
そして当日。
「やっほー、英二くん」
「こんにちは、ののこさん」
二人はアパートから九夜山へ出かけた。
「いっぱい食べたくて朝ごはんぬきで来たからお腹すいたよー」
「早く食べたいね。あ、水分はとってる?」
気遣う英二に、ののこはペットボトルを見せる。
「大丈夫、お茶は持ってきたよ」
「よかった」
人で賑わう会場につくと、英二は改めてチラシの説明を読む。
「山の上からそうめんを流すとかダイナミック過ぎる気はするし、想定外のモノが流れて来て混乱もしそうだけど……」
(ののこさん的にはやっぱりチャレンジコースかな?)
英二の予想通り。
「チャレンジコースだって!」
ののこは目を輝かせてチャレンジコースへ向かった。
やる気満々で箸を構えるののこを見ながら、英二もそれに倣う。
(覚悟を決めて臨もう)
「あー、逃げられた!」
悔しがるののこ。
「惜しい! もう少しだったねののこさん」
「うん! 次こそ!」
応援しつつ、英二もそうめんを確保しようと頑張る。
(例え成果は無くても、ののこさんが楽しんでくれていたらそれが一番ではあるんだけどね)
「やったー!」
ののこの箸に、半分くらいのそうめんがひっかかった。
「よかったね。……あれ?」
上から、何か緑のものが流れてくるのが見えた。
「捕る!」
ののこが腰を落とし、箸が舞う!
見守る英二の中に一瞬、魚のつかみ取りにも似たイメージが沸き上がった。
「捕った!」
箸に刺さったモノが高く掲げられる。それは。
「……きゅうり!?」
「うん、きゅうりだね……」
「英二くんも半分食べる?」
「……いいの? それじゃ、いただきます」
「うん、よく冷えて美味しいね!」
「味もついてるね。おいしい」
二人はそうめんと共に漬物のきゅうりも楽しんだのだった。
「あー、面白かった~」
「楽しかったようでよかったよ」
チャレンジコースを楽しんだ英二とののこは、ロープウェイで山を下りていく。
「夜はどうする?」
「流しそうめん夜の部!」
「そうだね……そうめんづくしにはなるけれど海浜公園にも寄ってみよう」
英二は言った。
そして夜の部も。
二人は、色々な薬味のトッピングそうめんを食べて、縁日やステージも楽しんだのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年07月14日
参加申し込みの期限
2026年07月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年07月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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