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海の声、光の飛沫、きらめいて。
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三折部 朝衣
の夫、住沢遥人と結婚したのは10年前。
朝衣は33歳、遥人は36歳になっていた。
子供は娘と息子。そんな家庭事情で朝衣は相変わらず寝子島町役場に勤めていた。リッカルド町長は相変わらず町長で、秘書の任を終えて今は観光課の係長だ。
遥人は『青猫亭』のオーナーから店を託されて料理長になっていた。都会からのスカウトもあったりして、かなり有名な人物になっている。
夏のとある日曜日。
朝衣は遥人、子供達と共に海に来ていた。
「波が、高いわね」
「ああ、白波が立ってる」
夫婦の会話をよそに、走り出す長女来海と長男湊。
「姉ちゃん待って!」
「あ、すごーいっ、風強い〜」
「こら、まだ入っちゃダメよ」
朝衣が追いかけて、湊を捕獲した後、来海の手を掴む。
「分かってるって、ママ。ウェットスーツでしょ」
「ボードも自分で用意しなきゃね?」
「はーい」
待ちに待った一家でサーフィンの日だ。
着替えて、まずは子供達の補助をする。ボードを持って海に入る。支えがいるとはいえ、来海は上手くバランスが取れるようになっていた。
「上手いぞ」
遥人が褒めると、来海は嬉しそうにピースをした。
「ね、波に乗れてる?」
「ええ、良い感じよ」
朝衣が拍手をする。
「姉ちゃんが出来るなら、僕だって」
湊は負けず嫌いなところがあるが、立つのもまだまだ不安定だ。
「うわっ」
海にザボンと落ちる湊。手を引っ張って引き上げると、少し悔しそうにしていた。
朝衣は遥人と視線を交わす。
「じゃあ、ここでパパとママがお手本見せるからね」
はっとして目をキラキラさせる二人。
「見たい!!」
朝衣は砂浜まで2人を連れて行き、遥人は沖に向かった。大きな波に近づいて、バランスを整え、ボードを乗らせる。
「わぁ……!」
来海も湊も目がキラキラだ。
「今日は波が良いな」
戻ってきた遥人と交代で朝衣もテクニックを披露。聞こえはしないが、子供達が拍手をしてくれているようだ。
実演を終えて砂浜に戻ると、来海が遥人と腕を組んでいた。
朝衣はくすっと笑う。遥人の腕を引っ張って抱きつき、子供2人を見る。
「来海、湊。ママとパパはね愛し合ってるのよ」
そっとキス。二人とも頬を赤らめて見惚れていた。愛し合っているからこそ、二人が生まれたのよ、と。帰りに教えて上げた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年06月29日
参加申し込みの期限
2026年07月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年07月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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