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【14周年】寝子島、アクアアルタ<宴>
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元・寝子高生たち
「アクアアルタ現象? すごいことになってるね」
素足にサンダル。
佐藤 英二
は
野々 ののこ
を誘って、水の都となった寝子島をお散歩中だ。
「うひひ~! 水面が鏡みたいになってて面白~い!」
サマーワンピース姿のののこは身をかがめ、水面近くまで顔を寄せる。
水面には空の青と街並みとが映りこんでいて、まるで水の下にもさかしまの都があるかのようだった。
「ののこさん、そんなにしゃがんだら服が濡れちゃうよ」
「え? わ、わわわっ」
言われた途端にバランスを崩し、ののこはお尻から水の中にどぼん!
「だ、大丈夫!?」
「あはは、大丈夫っ。中に水着着てるしね!」
濡れたワンピースの裾をめくって水着を見せようとするののこにドギマギしていると、遠くから「おーい」と呼び声がする。
顔をあげると、手漕ぎボートに乗った
八神 修
と
七夜 あおい
がこちらに近づいてきていた。
「ののこちゃーん!」
「あっ、やっほーあおいちゃん!」
ののこはびしょ濡れのまま、嬉しそうにばっしゃばっしゃとボートに近づいていった。
「修くんもあおいちゃんも、こっち来てたの?」
「バカンスでね。寝子島に週末泊まる用のマンションを借りてるんだ」
水着の上に上着を羽織ってフランクな雰囲気の修が答える。
「ふおーっ! 別荘? それって別荘?」
修の相変わらずのお金持ちエピソードにののこは鼻息を荒くしていたが、英二が追いついてきて話題が変わる。
「そうだ。野々と佐藤も、いっしょに寝子高に行ってみないか?」
「寝子高に?」
「久しぶりだし、どうなってるか見てみたくてさ」
「修くんてば、教室や廊下を泳いでみたいって言うんだよ」
あおいがくすくす笑いながら補足する。
「子どもっぽいかな。あおいがほかに行きたいところがあればそっちを優先していいんだが」
「ううん。私も寝子高興味ある。ののこちゃんと英二くんもどう?」
「行くー。英二くんもいいよね?」
「もちろん」
ののこは元気いっぱい賛同し、英二もうなずく。
「じゃあ、行こう」
修は二人をボートに乗せ、寝子高に向かって漕ぎ進んでいった。
しばらく行くと猫かきしているリボンをつけた猫に遭遇する。泳ぎ疲れているようだ。
「大丈夫か? おいで」
修は猫を抱きあげてボートに乗せてやった。
「……って、もしかして響か?」
なあ~と鳴いてうなずくタルト。
「こういうのも久々だな。俺たち寝子高を見に行くんだけど、響もどうだ?」
「にゃにゃっ(もちろん行くよ!)」
こうしてボートは元寝子高生たちを乗せ、ゆっくりと寝子高の校舎へと進んでいく――。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
NPC交流
定員
1000人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年06月09日
参加申し込みの期限
2026年06月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年06月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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