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廃都物語
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椎井 莉鳥
はふとあの日を思い出した。
日常が崩壊した日。寝子島もろとも世界が壊れた日。あの日から数年が過ぎた。当時の莉鳥は木天蓼大学の薬学部の学生だった。
薬剤の知識を見込まれてドラッグストアや元病院などから、ナニカの目を盗んで薬品類を回収して回っている。
その日。莉鳥はいつものように薬品類を調達しに出かけた。向かうは寝子島総合病院の廃墟だ。病院内で薬品類や、それ以外にも必要なものがあればこれらを可能な限り調達。ある程度までたまったら長居は無用とばかりに病院を出る。
莉鳥は予定通り終えてバイクへ跨った。
走り出そうとした時、胸の奥がひやりとした。視界の端に映った影、気付けば完全にロックオンされていた。
ナニカ、正体不明の怪物だ。
「っ!」
エンジンをふかし、タイヤを滑らせバイクを発進させた。
「鉢合わせ、なんて」
近距離で目があってしまった。
エンジン全開で、ビルの廃墟へ突入する。
「振り切るしかないわ」
今持っている武器で対応出来るような大きさではない。中ボスレベルだ。
莉鳥は非常階段のあった場所にバイクを走らせて、体を大きく振って、ジャンプした。階段を走りあがる。
「早い、わね」
追いかけてくるナニカは、莉鳥との距離がビル一階分。
「!」
階段を走りぬけながら床に落ちている消火器が目に入った。
「使えるわ」
体を傾けて、消火器をキャッチ。その勢いに任せて後方へぶん投げた。
その瞬間、ものすごい音がして、
「ぎゃっ」
短い悲鳴が上がった。後ろをちらっと見ると、白い煙が出ていた。
「やった?」
確認している暇はない、速度を上げてエンジン全開。とにかくナニカの視界から離れなければ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
SF・ファンタジー
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
2人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年12月03日
参加申し込みの期限
2024年12月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年12月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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