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【おまかせ】キャラ的おぎゃー!な瞬間 解禁スペシャル!
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☆寝子高新任教師の妄想?
四方 望
は4月から国語教師として寝子高に赴任してきました。
年齢的にはクラス担任でもおかしくないのですが、担任はなしで主に1年生の現代文を担当します。
その方が気楽だと思っていました。
「僕が理事長の残務整理やらで忙しいもので、職員室にいてくれる先生が欲しいんだ」
黒崎 俊介
教頭はそう言うのでした。
「他の先生たちは……?」
周囲を見回すと、授業がない時間には席にいるものの、放課後は皆いなくなってしまうのでした。
「部活の指導があるからね。新採用の先生なら大丈夫かと思ったら、さっそく新しい部活の顧問になってしまったよ」
「はあ」
「君も何か顧問やりたい部活があるかい?」
「僕は……」
望は、空想するのが好きな文学青年でした。
高校時代は文芸部に所属していましたが、幽霊部員ばかりで活動らしいことができませんでした。
「文芸部とか……将棋部なら」
「将棋部はうちの学校にはないね。文芸部は確か
久保田 美和
先生が顧問だったね。相談して譲ってもらえるならいいけど」
「いや、そこまでやりたいわけでは……」
肩をすくめた黒崎先生は、
「国語の先生だし新聞部なんか合ってると思うんだけどね。どうだろう、やってみる気はないかい?」
と言い出しました。
「新聞部には顧問がいないんですか?」
望が尋ねると、
「いや、いるけど僕なんだよね……数学担当の僕より国語の先生の方がふさわしいかと思って」
お疲れ気味の黒崎先生に言われ。
「考えてみます……」
望はそう答えました。
(新聞部……大変そうだよな)
昼休みの屋上の隅で、望はぼんやり考えます。
かつて締め切りに追われた日々が浮かびました。
学校新聞なら人気や売り上げを気にしなくてもいいでしょうから、それはましではありますが。
書くのは自分ではなく生徒ですが、それだけに無理はさせられず気を遣いそうでもあります。
(しかし担任も持ってないし、暇そうにしてたら教頭の仕事を手伝わされそうだ)
どうしたものか。
(自由と仕事はなかなか両立できない……)
雲を見上げながら、空想の世界に入りこもうとすると。
ふっ、と望の視界が切り替わりました。
(あれ……これは、職員室?)
黒崎先生が書類を手に何か話しているのが見えます。
(妄想癖があるとは思っていたけど、ここまでとは)
そういえばここに赴任してきた時、灰色の猫が話しかけてきた夢を見たっけ、と思い出し。
(フツウを守れとか……あれ、夢じゃなかったのか?)
♪キーンコーンカーンコーン
チャイムの音に我に返り、望は慌てて職員室へ向かいました。
さっき見た通り職員室の黒崎先生は書類を持っていて。
「四方先生、希望の部活とか委員会とか考えておいてくださいよ」
「……はい」
じっくり考えてみよう、と望は思うのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
オールジャンル
定員
3人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年03月30日
参加申し込みの期限
2021年04月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年04月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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