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三夜 深夜子
は、事務職として勤務するOLである。
「おーい、三夜くん、ちょっと待って」
会社で遠くから声をかけられ振り向いたものの、どこかで見たような人と思いつつ名前が思い出せない。
「はい……?」
戸惑いつつ、ろっこん『彼の名を見知る炯眼』の事が頭をよぎった。
対象に挨拶し、十秒以上対象を見ながら微笑することで発動するこのろっこんは、対象の名前(フルネーム)が解るという能力だった。
だがろっこんを思い出したことで、クローネとの苦い思い出もよみがえってしまった。
かつて深夜子は、クローネと接触して本名を聞き出そうとしたことがある。
「え、えっと、初めまして、ご趣味は?」
「はあ? あんた、もしかして馬鹿なのぉ?」
こちらの切り出しもヒドかったが、クローネの返しも大概だった。
成功例がないわけではないが、名前だけわかってもあまり意味がない。
(もっと有益なら、この先しっかり役立てるのにー!)
そう思いつつ、こちらへ駆けてくる男性に声をかけた。
「あ、そんなに急がなくても大丈夫ですよ」
(……って、何か見える……?)
おぼろげに見えたのは、走ってきた男性が転びそうになり、ぶちまけられた書類が深夜子の頭にぶつかるシーン。
(これって……)
我に返った時には、男性はもう少し手前を走っていて。
瞬時に深夜子は悟っていた。
(今のはこれから起こる未来?)
さっき見たシーンを思い出しながら、手を伸ばす。
「うわっ!」
さっきと同じように男性が転びそうになり。
手から離れた書類は、だが構えていた深夜子の手にすっぽり収まった。
「ありがとう、すごい反射神経だね!」
「いえ、たまたまです」
ごまかしながら深夜子は思った。
(私のろっこん、変化したのかしら……)
『彼の先見知る炯眼』という言葉が頭に浮かんでいた。
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あとがき
担当マスター:
天村花海
ファンレターはマスターページから!
ご参加ありがとうございました。
ろっこんの変化が、皆さまのこれからをどう変えていくでしょうか。
転機の一助になったら幸いです。
それでは、またご縁がありましたら次のシナリオでお会いしましょう。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年08月14日
参加申し込みの期限
2020年08月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年08月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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