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\ オーバータイム!/
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まゆちゃん先生のマンツーマン水泳教室
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——数時間後。まゆの厳しい(?)レッスンが終了した。
「……うん、完璧! 息継ぎも平泳ぎも、最初に比べたらだいぶ様になったよ」
「そうですね……すごく手応えはあるんですけど、なんだかすごく忙しかったですね……」
「ふふっ、ごめんね。でも全部ちゃんと理解してくれて嬉しかったよ!」
まゆは満面の笑みを見せ、それから、思い出したように言う。
「……じゃあ、ここまであたしのスパルタレッスンに付き合ってくれた幸次君にプレゼントとして、アイスをおごってあげるね」
「……ほんとですか? 俺、チョコのやつがいいです!」
「ふふっ、じゃあそうしよっか」
*
二人は着替えた後に再合流し、まゆが買ったアイスを寝子島スポーツセンター前のベンチで一緒に食べることにした。
幸次はチョコ味で、まゆはバニラ味。
……うん、おいしい。疲れた体にひんやりとしたチョコの甘みが染み渡る。
「——まゆちゃん先生、本当にありがとうございます」
「ん〜? あれだけ頑張ってくれたんだもん、アイスくらい当然よ?」
「いや、本気でレッスンしてくれたことです」
真剣な表情で幸次が言うと、まゆは一瞬きょとんとした顔を見せた後、柔らかく微笑んだ。
「それは当たり前よ。学びたいって子がいたら、全力で応えるのが教師だから」
「まゆちゃん先生……」
幸次はその言葉が嬉しくて、言葉を詰まらせて思わず隣に座るまゆを凝視してしまった。
そんな幸次を見て、まゆはニンマリと笑う。
「……あっ。でもでも、あたしのこと好きになっちゃダメだよ〜? なんちゃってー。ああ、アイスおいしいなー?」
何かまずい雰囲気を察知したのか、まゆは茶化しつつ露骨に話を逸らした。
幸次にそんなつもりはなかったのだが、そう言われてしまうと、アイスを持った子どもっぽさに拍車がかかったまゆちゃん先生でもちょっとだけ意識してしまう……。
それから二人はなぜか無言で目の前のアイスを食べ続けた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
リルカ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
1人
参加キャラクター数
1人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年02月11日
参加申し込みの期限
2020年02月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年02月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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