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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
まゆちゃん先生のマンツーマン水泳教室
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「よ〜し! まずはストレッチからね! はいっ、いちにっ! いちにっ!」
まゆちゃん先生こと、
相原 まゆ
の元気な声が寝子島スポーツセンターのプール中に響き渡る。
他の利用者たちは、ギョッとした顔をこちらに向けているが、当の本人はお構いなしで、小さな体を思いっきり反ったり伸ばしたりと入念にストレッチをしている。
その様子を見ていた
万条 幸次
は、背丈から仕草まで、やっぱり何度見ても子どもみたいだなぁ……と思った。
そんな幸次の心中を知ってか知らずか、まゆはストレッチを続ける。
「はい! ボケっとしてないで幸次君も続いて! いちにっ!」
「あっ、はい。……いちに、いちに」
大声を出すのはちょっと憚られたので、自分なりのボリュームで声を出しつつ、幸次もストレッチを始める。
「……それにしても、すごい気合い入ってますね」
「そりゃ入るよー! だって幸次君、次の臨海学校の遠泳はリタイアせずに泳ぎ切りたいんでしょ?」
くりんと大きな瞳を幸次に向け、まゆは問うた。幸次はそ真っ直ぐすぎる目線にちょっと圧されつつも、コクリと頷いた。
「はい。完全なカナヅチってわけではないんですけど、遠泳では2年連続で悔しい思いをしているので。力尽きちゃって、最後はプカプカ浮いているところを救助されて……はは……」
自嘲気味に幸次は笑ったが、まゆは真剣に幸次を見つめながら訊ねた。
「だから今回、あたしのレッスンを受けようと思ったんだね」
まゆは満足そうにウンウンと頷いた。
「せっかく生徒がやる気になってるんだもん、全力で応えてあげなきゃ嘘だよね!」
ぱぁっと花が咲くようなまゆの笑顔に、幸次はちょっと胸の奥がむず痒くなった。
「よかったわ、幸次君の動機が真剣で。……たとえば、あたしの水着姿を独り占めしたかった、とかじゃなくて。ふふっ」
そう言って、まゆはいじわるそうに笑う。
「い、いや、そんなことは決して!」
幸次は慌てて否定する。
いくらまゆちゃん先生の見た目が子どもっぽいと言っても、実際のところ、大人の女性と二人でプールに来ているのだ……という事実は、健全な男子高校生的には感慨深いものがあるが……いや、しかし……。
「あっ! いまちょっと目が泳がなかった?」
「い、いや! 泳いでないですよ!?」
「そうかなぁ? まあ、そういうことにしておいてあげるねっ。……それじゃあ、準備運動も済んだところでいきましょうか。 ……とぉっ!」
言うが早いか、まゆはプール再度から勢い良くプールに飛び込んだ。
ドボン! と激しい音と水しぶきが上がるや、
「スタート台以外からの飛び込みは禁止です!!」
遠くにいた監視員が拡声器でまゆを注意した。
「ひゃあっ!? ご、ごめんなさ〜い!」
「ははは……」
幸次は思わず笑ってしまった。
ごめん、まゆちゃん先生……。やっぱり大人の女性には見えないかも……。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
リルカ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
1人
参加キャラクター数
1人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年02月11日
参加申し込みの期限
2020年02月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年02月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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