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せんせいといっしょ:フジコ先生編
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青山 絢
はフジコ先生のねこ体操に参加することになった。フジコ先生とは普段から顔を合わせる機会が多いのだ。
「……参加したいとは行ったけど」
体操用だと渡された服はレオタードだったのだ。ピンク地に猫柄が可愛らしい、身体の線がぴっちりと出るだろう。
絢はそれを両手で摘まんで目の前に広げながら唸った。
しかし、
「ううん。女優を目指すならこの程度で怖じ気づいちゃダメよね」
考える前に行動に移す。更衣室にかけ込んで、素早く着替えた。
「あら、凄くにあってるじゃない」
フジコ先生が頬に手を当てる。
度胸をつけるにはもってこいだ。そう思った瞬間、絢のスイッチが入った。
「あの、オリジナルの体操でも良いですか?」
「もちろん」
絢は手を丸めて、招き猫のポーズ。
「にゃーん」
猫に成りきって、前後に腕を振るう。爪研ぎの動作だ。
右、左、右、左。
「その調子よ! 良い感じ」
それから、威嚇のポーズを取る。獲物を見つめる猫をイメージし、
「にゃっ」
大きくジャンプした。それから、華麗に床へ着地。そのしなやかな動きに体育館にいた生徒達から拍手が起こった。
「にゃぁっ……ってもう終わり?」
拍手の中、絢は少し恥ずかしそうに手を振った。
「素晴らしい体操だったわ。メニューに組み込もうかしら。そろそろ他の子達も来るから通常メニューもやっていかない?」
「そうですね、はい、そうします」
体力作りも兼ねて、予定がない放課後にねこ体操教室へ参加することにした。
恵御納 夏朝
はフジコ先生に手渡されたレオタードを両手で摘まんで、観察する。
「……恥ずかしいけど……我慢っ」
猫バッジを手に入れるためなら、これくらい、と勢いで着替える。
先に来ていた絢と合流する。
「あ、よろしくね」
夏朝が声をかけると、絢も挨拶を返した。
「さ、準備出来た? じゃあ、まずは爪研ぎ運動から」
用意されていたのは大きな爪研ぎ棒だった。
「こうやって背伸びをして、爪を研ぐ動作よ」
フジコ先生が爪研ぎ棒に手をかけ、上下に動かし始める。その際、尻尾を動かすようにふるふると振る。
「凄い、猫に見える……!」
主催だけあって、フジコ先生の動きは完璧だった。
「よし、僕も」
フジコ先生に続いて動きを真似る。すぐに腕がだるくなってきた。
「あれ、結構キツイ!?」
猫は一心不乱に研ぎ続けるが、数分で限界だった。
「さ、目標百回よ!」
「ひゃっ!?」
絢と夏朝は顔を見合わせる。三十回でかなりギリギリだというのに。
「ううん。猫バッジのためなら……!」
夏朝は気合いを入れ直し、爪研ぎ運動を開始。
「にゃっにゃっにゃっ」
もう少し。
「にゃっっ!」
最後に右手を研ぎあげる動作で締め。
「最高に気合い入ってるじゃない」
「えへへ」
フジコ先生に言われ、夏朝は頭をかいた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年01月26日
参加申し込みの期限
2020年02月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年02月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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