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【星幽塔】星幽塔に朝が来た
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Barアストラルへやってきたのはティオレだった。
「いらっしゃいませー!」
アリスに出迎えられ、席に向かうティオレ。
ふと、カウンターに置かれた小さな絵に気がついた。
「ん?」
描かれている踊り子の絵は、茶髪のポニーテール、ピアスに青い目。
(これ、あたしじゃないか?)
「あっ、これお客さんの絵だよね?」
アリスも気がついたようだ。
「……他人の空似じゃないか?」
「そうかなー?」
首を傾げるアリス。
「それより朝食を頼むよ」
「はーい! あっ、タピオカミルクティーがメニューに入りましたけどいかがですか?」
「それじゃ、それももらおう」
注文を終え、ティオレは考える。
(盗賊稼業は現在休業中だから、今の時点で踊り子として顔を知られるのは構わないが)
暫く盗賊で稼がなくても済むだけの儲けをゲットして、なまけ癖が付くと不味いので副業の踊り子稼業だけは続けているが。
いずれ金が減ればまた復帰することもあるだろう。
(このままにしておくのは不味いな)
朝食はすぐに出てきた。
見かけによらず酒が飲めないティオレは、明るい時間に静かに食べる食事も気にいっている。
「朝はお客さんが少ないからちょっと寂しいね。やっぱり賑やかな方が好きだもん」
アリスがそんなことを話していると、数人のお客が入ってきた。
「いらっしゃいませー!」
対応に追われたアリスは、しばらく絵のことを忘れていた。
「ごちそうさま。勘定を頼む」
「はーい、ありがとうございました、またどうぞ!」
ティオレを送りだしたアリスがふとカウンターを見ると。
「あれ、絵がなくなってる?」
(さっき来たお客さんが回収したのかな)
たいして気にせず、アリスは楽しく仕事を続けるのだった。
アストラルを出たティオレは市場へ向かった。
(踊り子のアクセサリーを買っておかなきゃな)
ティオレはじゃらじゃらしたアクセサリーが大好きなのだ。
気にいったのをいくつか選ぶと、今度は仕立て屋へ向かう。
「注文していた衣装はできてるかい?」
「ああ、できてるよ。さっそく着てみてくれよ」
早速試着して、ティオレは鏡の前でくるりと回った。
深いスリットを裾の装飾が飾り、露出度はありつつ脚を綺麗に見せてくれる。
「まあ、悪くないんじゃない」
「まいどあり」
今夜はこれで踊ることにしよう。
そう思いながらティオレは着替えに向かうのだった。
太陽はすっかり高くなり、星幽塔は昼の時刻を迎えようとしていた。
Barアストラルにも昼食を求めてお客さんが増えてくる。
(いろんな人に料理を食べてもらえるのは嬉しいです)
そう思いながらリリエルは楽しく料理を作るのだった。
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あとがき
担当マスター:
天村花海
ファンレターはマスターページから!
ご参加ありがとうございました。
星幽塔の日常、朝だけでなく他の時間も書いてみたくなりました。
またご縁がありましたら、よろしくお願いします♪
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年11月16日
参加申し込みの期限
2019年11月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年11月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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