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寝子高制服☆トリエンナーレ!
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●制服:エントリーNo.28
宮祀 智瑜
好きな先生のピンチ! とばかりに思わず叫んでしまったが、声に驚いた
横嶋 下心
はじめ観客の視線が一身に集まったので、声の主・
宮祀 智瑜
は頬を染めた。
でもでも。
義弘先生の危機に立ち向かわずにどうするの!
そんな恋する乙女心で、勇気を持って下心に対峙する。
「その……義弘先生は、そりゃ珍しいマウスパッドを使っていたり、ズボンのお尻のところがすぐ破けちゃったりしてますけど、だからって破廉恥ってわけじゃ……!」
智瑜はしどろもどろに
桐島 義弘
先生を援護するが、あまり効果はないかもしれない。
一度は腰を浮かしかけた桐島先生も、今は組んだ両手を顎に当てて成り行きを見守っている。
しかし、下心は智瑜の話など聞いちゃいなかった。
「素敵だ!」
がしっと智瑜の手を握る。智瑜は、とても豊かな胸の持ち主だったのだ。
おっぱいの、おっぱいによる、おっぱいのためのあれこれを熱く語る下心に、
「きゃ、きゃあっ! そのお口、縫っちゃいますよ!」
智瑜が取り出したのは針と糸!
いつ桐島先生のズボンが破れてもいいように、裁縫セットはいつも携帯しているのだ。
「おっと、こう見えても俺は変態紳士! 紳士たるもの、女性が嫌がることを無理強いしたりはしないよ!」
そういって下心は爽やかに微笑んだのだが、時すでに遅し。
ジャージ姿の少年が無表情にやってきて、下心の首根っこを掴むや、そのまま引きずって去って行った。
「エロは偉大! 俺は自分が言っている事、やっている事を恥じていない! だから堂々と宣言するんだ! って、あれ? ちょっと待って、何で俺が引きずられているの? アーーーーーッ!?」
……ようやく平和が訪れたキャットウォークに、智瑜はぽつりと佇んでいた。
手には針と糸がそのまま残っている。
智瑜は気を取り直すと、会場に――というか、桐島先生に向かって、にっこりと笑みを向けた。
「ええと、いま普通の制服なんですが……見ててくださいね」
いうが早いか、その針と糸で、ぱぱぱっと制服を手直しすると。
「チャイナ服風アレンジです。最近裁縫の腕が上がったんです。義弘先生のお陰です!」
ちらっ、と桐島先生を見る。先生はお尻をもぞもぞさせている。大丈夫、今日は破けていないようだ。
「もちろん明日には直してきまーす!」
そういってくるり。
ぽんっと胸のボタンが飛んで、谷間がちらりと見えそうになったとき、桐島先生の眼鏡が光った気がしたが、きっと気のせい。
「可愛さとセクシーさがポイントです。有り難うございましたっ」
智瑜はペコリと一礼し、無事、出番を終えたのだった。
●制服:エントリーNo.29
森 蓮
こんなドタバタ劇のあとに登場したのが、寝子高の善意ともいえる
森 蓮
だったので、観客たちはほっと胸を撫で下ろした。
蓮は落ち着いて堂々と歩いてくると、こんなふうに自己紹介をした。
「
寝子最高の会
の森蓮です」
新聞
や
テレビ
で取り上げられたこともあるので、蓮はその場で詳しく述べるつもりはなかったのだが、ご存じない方もいらっしゃるかもしれないので簡単に紹介させていただこう。
寝子最高の会、正式名称を『私立寝子島高等学校を最高の学校にする会』というその会は、その名のとおり、寝子島高校の改善を使命とした支援団体である。もちろん小さなことからコツコツと。清掃や美化活動なんかも多い。この会のちょっとした悩みは、会員が蓮ひとりしかいないことだったが、蓮はひとりでも粛々と活動を続けていた。まさに、『徳を積む』という言葉がしっくりくるような日々の行いは、徐々に認められつつある。あとは、すこしでも会員が増えてくれたら……といったところだろうか。
「公務員もスーパークールビズの時代です。
節電のため、私もノーネクタイにしています」
と、蓮は自らのこだわりを述べた。
「胸ポケットの手帳は普段から携帯しています。
こまめに書き留めているため、この手帳は高校に入ってから3冊目です。
これとは別に寮に清書したものがあります」
蓮らしいエピソードだ。さらに、ペンはインク切れに備え、いつも2本持ち歩いているとのこと。
それから蓮は靴を指差した。
「貧乏なので、学校に履いていける靴はこの一足だけです。
一応、地下足袋も持っているのですが、美化委員ですしあまりラフな服装は遠慮しています」
さすが森くん、とばかりに大きく拍手する観客たち。それが収まるのを待って、蓮はすこしはにかんだ。
「実は……今日6月9日は、私の誕生日なのです。そんな喜ばしい日に、こうして舞台に立たせていただく機会を得て、とても幸せに思っています」
蓮はそう言って静かに一礼。
改めて、会場中から温かい拍手。そこに、
「ハッピーバースデートゥーユー♪」
と蓮を祝う歌声が混じりはじめ、やがてそれは大合唱となった。
「ありがとうございます。今日、皆さんに祝っていただけたことは、きっと忘れないでしょう」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
メシータ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
130人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年09月30日
参加申し込みの期限
2013年10月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年10月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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