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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
梨ジュース化を阻止せよ!
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寝子島の旧市街を歩いていた
龍目 豪
は、ふと周辺の空気が変わり、微かな甘いにおいが漂ってきたことに首を傾げた。
「なんだ?」
不思議に思っていると、
「うああぁん!」
前方に泣いている女の子の姿が。
慌てて駆け寄る。
「大丈夫か? ん? この子は……」
その顔に見覚えがある。どうやら、ろっこんで幼児化した
白沢 絢子
先生らしかった。
「お腹空いてるのか……」
そう聞くと、絢子先生はこくりと頷いた。
残念ながら今は食べ物を持っていない。周辺を見回すと、
「なんだあれ!?」
ごろごろと転がる巨大梨が。辺りに漂うフルーティーな香りはあれの影響だろうか。
すると、絢子先生も気づいたのか、指をくわえてそれを見やる。
「もしかして食いたいのか?」
豪は考えてる。
お腹を空かせている絢子先生に食べさせてあげるのはもちろん、あんなもの野放しにしとくとフツウを守れない。
「よし、梨相手なら包丁でいいだろ。学校で借りてこよう」
豪は巨大梨退治を決意した。
旧市街を歩いていた
楡宮 遠海
は自販機を発見し、足を止めた。なんとなく喉が渇いた。炭酸水を買うことにしたのだが。
「ん……?」
キャップを開けて喉に流し込むと、フルーティーな甘味が口の中に広がった。
「梨の匂い?」
炭酸水ではなく、梨ソーダという感じ。
「いや、これはこれでおいしいからいいけど、無糖無味の炭酸水……だよね?」
そこで不思議な梨の精の声が頭の中に響いた。
「巨大梨って一体」
と、周辺にゴロゴロという音がし始めて、見ると歩道を塞ぐほどの大きな梨が転がっていた。
「ほ、本当なんだ」
それにしても大きな梨である。遠海は喉を鳴らした。
さぞや食いでがあるだろうな、とか思うと、梨を食べた時の瑞々しくシャリシャリとした食感が舌によみがえってくる。破壊してしまえば、実質食べ放題である。
「よ、よーし。頑張るわ」
その日、
水上 桜
はスポーツセンターの屋内プールにいた。念入りに準備運動をし、クロールの練習のため、飛び込み台からプールの中へ。
「ん!?」
すぐに妙な違和感に気づき、顔を出すと、フルーティーな香りが鼻をくすぐった。プール全体はほんのり濁っていて、この香りはどう考えても。
「梨? 梨ジュース?」
呟いた桜は拳を握りしめた。
「またか……またフツウかぁぁっ」
思わず絶叫。
桜が気づくのを待っていたかのように、梨の精なる声が聞こえてきた。
「あー、もうなんとかするしかないのよね!?」
どうやら、島内を転がっている巨大梨を破壊しなくてはならないらしい。
この騒動を収めない限り練習もできないだろう。
桜は急いで更衣室へと戻った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年07月11日
参加申し込みの期限
2019年07月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年07月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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