――希望戦士ニャンダム ライデンボルト
それは、希望戦士ニャンダムシリーズでも中々ハードな作風と、カッコいいニャンダムで有名な作品である。現在も連載中で、多くの読者が楽しみにしている作品の1つである(以下ライデンボルトと表記)。
その作画を担当しているのが宵宮 零こと瓜山 レイであった。彼は自作の漫画の原稿も落とさず、ライデンボルトの作画も行っていた。それは彼に協力している複数のアシスタントさんのお陰でもあった。
「みんな、本当にいつもありがとう。……いまは、ゆっくり休んでね」
レイはそういい、アシスタントさんたちを労う。彼らはみな風邪を引いており、とても作業できる状態ではなかった。それでも手伝うといってくれていたのだが、レイが「体が資本でしょう?」と説き伏せて休ませる事にしたのだ。
だが、ライデンボルトの締め切りは、目の前に迫っている。しかし、彼もまた先日まで体調を崩しており、漸く作業が出来るまでに回復していたのだ。
「このままじゃ間に合わない。だけど皆に無理はさせられないからな」
レイは意を決して妹である
瓜山 メイに手伝いを願う連絡を入れた後、ねこったーに「臨時アシスタント募集」のお願いを書き込んだ。
貴方はねこったーの書き込みを見たのかもしれない。若しくは、メイやレイから話を聞いたのかもしれない。ともかく、修羅場に立ち向かうべくシーサイドタウンにある彼の仕事場へと足を運んでいた。
菊華です。
今回はプロの漫画家さんのお手伝いをしよう、というお話です。
概要
瓜山 レイの仕事場で、漫画原稿の仕上げのお手伝いをします。
アシスタントの皆さんが風邪を引いてしまい、だれも手伝えなくなってしまいました。その為、レイは皆さんにお願いをしております。
お給料は相場より若干良いようですよ?
仕事場について
シーサイドタウンにあるとあるマンションの一室。
休憩場所である和室と仕事場、ダイニングキッチン、缶詰になって仕事が出来るようにお風呂とトイレもあります。3LDKは確実にあるでしょう。
日数について
全部で3日(金・土・日)です。PCさんは3日とも来てもいいですし、1日だけ手伝うことも可能です。が、特に描写してほしい場所を次の中から1つもしくは2つ選んでください。
【1日目:午前】【1日目:午後】【2日目:午前】【2日目:午後】【3日目:午前】【3日目:午後】
因みに締め切りは月曜日。レイ側の事情を知っている編集さんが原稿を取りに着てくれます。間に合わなかった場合待たせてしまう事になります。
登場NPC
瓜山 レイ・瓜山 メイ
漫画家の兄と書道担当教師の妹です。
メイ先生は基本仕事を終えてから来ます。休みの日はなるだけ手伝うようにしてくれるそうです。
それではよろしくお願いします。
因みに知識が無くても何故か漫画にまつわる作業が出来てしまう空間になっていますのでご安心を!
(PL情報:神魂の影響です。運がよければ部屋を出た後も技術が身に残っているかも?)