シナリオ「予防注射の秋」

予防注射の秋

「ウワアアーン！」
　寝子島総合病院小児科の診察室から、大きな泣き声が響きました。
　その声にびくっとした二宮風太が、廊下の椅子で身をすくめます。
「ううっ……注射、やだなあ。どうしても受けなきゃいけないのかな……」
　去年も注射のとき大泣きしたことが思い出されました。
（泣くのは恥ずかしいけど、でも怖いし痛いし……）　

　お母さんになだめられながら、診察室からべそをかいた子供が出てきました。
　さて、次に呼ばれるのは……？

ゲームマスターより

担当ゲームマスター

天村花海

マスターコメント

こんにちは、天村です。

インフルエンザの流行に備え、そろそろ予防接種のシーズンです。
ガイドは寝子島総合病院ですが、他の病院で受けても問題ありません。

子供は１３歳未満は間を開けて２回接種するため、早めに受けることになりますが、
大人キャラが予防接種を受けてもＯＫです。

このシナリオで主にできることは、

・予防接種を受ける（または嫌がって逃げる）
・医療関係者として注射をする、補助する
・予防接種を受ける子供の付き添い

です。

最初の参加申込期限（ガイド公開から４９時間後）を過ぎて定員が埋まらない場合は、

・たまたま病院にきていたり道を歩いていたりして、予防接種を受ける子に関わる

という形の参加でも構いません。

なお、子供キャラの場合付き添いの保護者がいるはずですが、
「シナリオに参加していない『登録ＰＣ』」とのやりとりは描写できません。
「未登録のＰＣ」の場合は描写できますが、おまけ程度の描写になりますのでご了承ください。

それでは、ご参加お待ちしております。