>砂漠に暮らす馬のような生き物。
第七階層は、アラビアンな世界である。
そして、その一部に白い砂の砂漠があった。
「綺麗ですね……」
「そーだなぁ。俺も初めて来たかもしれないな」
薄野 五月と
ルーク・ポーラスターが並んで白い砂の砂漠を見渡していると美しい女性が二人を手招く。
「ここには、ちょっと珍しい生き物がいるのだ」
二人を案内しているのは、第七階層のアステリズムである
レオーネ・ナジュム。今日はこの砂漠周辺の視察ついでにとあるものを見せてくれるという。
彼女と共に暫くまっていると、砂埃を上げて走ってくる生き物がいた。よくみればそれは馬である。水で出来た鬣を煌めかせた馬が、こちらへとやってくる。
「わわっ、綺麗な馬ですね!」
「あれは、
アクエルス。この砂漠にのみ生息するちょっと不思議な馬だ。砂漠に暮らす人々と共存している」
五月が歓声を上げ、レオーネがが説明をしている合間に、アクエルス達はあなた方の前にやってきた。
この生き物は砂漠のオアシスに済んでいる、精霊に近い存在だという。
大きさは、普通の馬とさほど変わらない。違う所は水でできた鬣と尻尾だろうか。
そして、その体は白のほか水色など青系統であるそうだ。
「彼らはとても人懐っこいから、鞍を見せると乗せてくれる。ただ、かなり早いから振り落とされないようにな」
レオーネがそういいながら一頭のアクエルスに鞍を見せると、立ち止まる。手早く鞍を付けるとレオーネはひらりと飛び乗った。
オアシスへ向かう道中、彼女自身の仕事について話してくれた。
この辺りではアクエルスに乗って
騎乗戦を楽しむ風習があるらしく、今年の大会がもうすぐ行われるという。その最終的な打ち合わせのために大会実行委員会の拠点が設けられた集落へ向かうのだそうな。
オアシスにつくと、レオーネの従者たちが冒険者たちの為に休憩用の天幕を準備してくれた。それを見届けたレオーネは仕事を済ませてくるといい、従者達の中から一人を選んで天幕に残すと、残りの従者達と共に近隣の集落へと向かっていった。
迎えに来るまでの数時間、貴方がたはとあるオアシスで自由行動となる。砂漠のオアシス周辺をアクエルスと回ってもいいし、オアシスで共に水遊びしてもいいだろう。オアシスの周辺に用意された天幕からアクエルスたちを観察したり、仔馬サイズのアクエルスと戯れてもよいだろう。
現場に残った従者曰く、この時期はこどもが生まれる時期らしく親の目が届く範囲ならばこどもに触れることが出来る。
レオーネが向かった集落では騎乗戦と障害物走を体験できるほか、果物や珍しい植物などを購入できるようだ。
「さて、何をしましょうか……」
五月はわくわくしながら辺りを見渡した。
第七階層の不思議な生き物と共にちょっとした休日はいかがだろうか?
今回は、砂漠に暮らす不思議な馬とのふれあいシナリオです。
よろしくお願いします。
ガイドに登場した薄野 五月さんはガイドに関係なく自由にアクションをかけてください!
概要
>アクエルスとは
水の鬣を持つ馬ににた生き物です。
彼らはオアシスで生まれる精霊に近い存在でとても人懐こく、大人しく鞍をつけさせてくれます。
また、ほしびととは念話で会話することが出来ます。
彼らは水があれば生きていける種族で、夜はオアシスの奥深くで眠ります。
仮にオアシスに悪い存在が来ても追い払います(大人の蹴りはとても強いので)。
砂漠を走る際は砂の上を滑るように走ります。
速度を上げると砂埃が舞いますが、アクエルスに乗っている間は見えない膜が
それらから守ってくれるので問題ありません。
>今回の舞台について
オアシスの1つで、砂漠を渡る人々が休憩に立ち寄る以外誰もいません。
偶にオアシスの魚を少し離れた集落の人々が捕まえに行くぐらいでしょうか?
そこでピクニックをしたり、アクエルスと遊んだりします。
レオーネの従者の一人(名前はヒイラといいます)が皆さんのお世話の為に付き添います。
軽食と飲み物は天幕にありますので、この人に言ってくれればすぐ用意してくれます。
(勿論皆さんが持ち込むのも大丈夫。ただしゴミは持ち帰りましょう)
>今回はこんな事が出来ます(例)
・アクエルスに乗って遠乗りしよう
・アクエルスの子供と一緒に遊ぼう
・オアシスで泳ごう(アクエルスは泳げますので、一緒に泳ぐことも可能です)
・レオーネが向かった集落に行き、買い物をする(アクエルス達は場所を知っています)
・レオーネが向かった集落に行き、騎乗戦や障害物走を体験する。
※騎乗戦について
アクエルスに乗って戦闘をします。降参するか、アクエルスから落ちるまで勝負は続きます。
※障害物走について
現実世界で行われる馬術の障害物走と大体一緒です。ただ障害物が動く事もあります。
アクエルス達は精霊に近い生き物の為ちょっとやそっとじゃ傷つきません。
障害物にぶつかっても水の鬣で騎手を守ります(アクエルス自身は頑丈な為無傷です)
NPCについて
レオーネ・ナジュム
第七階層のアステリズム。今回は仕事を終えたら天幕の下でお茶の時間を楽しむ予定です。
やって欲しい事があればアクションに記載願います。
ルーク・ポーラスター
たまたま第七階層に来ており、レオーネやPCさん達に同行します。
彼はアクエルスに乗ってオアシスの周囲を探索するつもりです。
その他、ご希望があれば(一部除き)他のNPCも登場させることが可能です。
星の力
星幽塔にいると、星の力 と呼ばれる光が宿ります。
★ 基本的な説明は、こちらの 星の力とは をご確認ください。
星の力やその形状は、変化したりしなかったりいろいろなケースがあるようですが、
このシナリオの中では変化しませんので、このシナリオではひとつだけ選んでください。
ひとともれいびにはひとつだけですが、
ほしびとには、第二の星の力(虹)もあります。
★ 虹についての説明は、こちらの 第二の星の力 をご確認ください。
アクションでは、どの星の光をまとい、その光がどのような形になったかを
キャラクターの行動欄の冒頭に【○○の光/宿っている場所や武器の形状】のように書いてください。
衣装などにこだわりがあれば、それもあわせてご記入ください。
衣装とアイテムの持ち込みについて
塔に召喚されると、衣装もファンタジー風に変わります(まれに変わってないこともあります)
もちものは、そのPCが持っていて自然なものであれば、ある程度持ちこめます。
※【星幽塔】シナリオのアクション投稿時、作物・装備品アイテムを所持し、
【アイテム名】、【URL】を記載することで、
シナリオの中で作物(及びその加工品、料理など)・装備品を使用することができます。
※URLをお忘れなく!!!
※オーダーメイド装備品について
鍛冶工房のトピックを経る(またはシナリオなどで得る)場合のみ
アクション冒頭で指定した星の力とは別に、装備品固有の《特殊効果》が認められます。
アイテム説明欄に、トピックでの完成時の書き込みURL・シナリオ入手時のURLを記載してください。
例:http://rakkami.com/topic/read/2577/2116
それではよろしくお願いします。