シーサイドタウンの一角に、新しいお店がオープンしたらしい。
「警察居酒屋」という何とも聞き慣れないお店の業種に、
ある人は首を傾げ、ある人は目を輝かせる。
たまたまそこを通りかかった
泉 竜次先生も、
なにやら興味津々のご様子。
「へえ……なかなか洒落てる店じゃあないか」
そう言うと、竜次先生はひとりで店へと入っていった。
店内にはカウンター席もあるようで、
竜次先生はそこに座り、ゆっくりくつろぐ。
「そうか、この時間はアルコールは出ないのか。じゃあとりあえず、何かお腹に入れておくかな」
言って、なんとも珍妙なメニューをオーダーするのだった。
時間は午後2時。
オープンしてすぐで、休日ということもあってか、人いりは上々のようだ。
夕方まではランチタイムということで、未成年も入店できる模様。
珍しいにおいのする居酒屋、あなたも入ってみては?
こんにちは、山中にいなです。
今回のシナリオは、コンセプト居酒屋が舞台です。
最近たくさんそういうお店が出てきましたよね。
そこで、寝子島にもそんなお店が……というお話です。
警察居酒屋のお店案内は以下の通りです。
*営業時間*
12時〜15時30分
ランチタイム。未成年も入店可能。アルコールは禁止。
16時〜23時
ディナータイム。未成年は入店不可。アルコールが出ます。
*コンセプト*
警察官がテーマの居酒屋です。
お客様は巡査部長などの上官になっても良し、部下になっても良し、あるいは犯人になっても良しです。
店員側はそれに応じてアドリブで色々対応します。ただ警察の格好をしているので店員が犯人側にはなりません。
オーダーを取る時の挨拶は「取り調べを開始します!」です。
*メニュー*
警棒エビフライや青酸カリ風ドリンクなど、
警察というテーマに沿ったメニューになっています。
警察っぽい要素が入っていれば、
ご自由にアクションで飲食したいものを書いていただいて構いません。
*店員*
男性店員は警察官の服装、
女性店員は女捜査官の服装をしています。
一般的な警察官や婦警、スーツ姿などの格好がベースですが、
ある程度お好みでアレンジしてしまって構いません。
なお店長は女性で、びしっとしたスーツ姿をしているようです。
もちろんアルバイトとして働いている側でアクションを書いていただいても構いません。