「いよいよ中間テストですね♪」
張り切っているのは、4月から教師になったばかりの
雛鶴 さゆり先生。
「寝子高ではテスト前に先生が勉強会をするものだと聞きました。ぜひうちにいらしてください♪」
星ヶ丘のマンションで独り暮らしをしているというさゆり先生。
以前、英語担当の
ウォルター・ブラックウッド先生が自宅で開催したという
勉強会が、生徒にとても好評だったと聞きつけて、自分でもやってみたいと考えたようです。
「美味しいお菓子も用意しておきますね」
「わあ、行きたい!」
生徒たちはさゆり先生のおうちに興味津々です。
「そういうことなら、僕もお手伝いに行こうかな」
話を聞きつけて、ウォルター先生も手を上げてくれました。
もしかしたら、世間知らずのさゆり先生だけでは頼りないと思っているのかもしれません。
「あ、ウォルター先生も……タノモシイデス」
遊びに行く気満々だった生徒達は、ちょっと引き気味になったりしています。
「ふふふ、ビシバシいくよぉ~?」
「よろしくお願いします。ウォルター先生の魔弾が見られるの、楽しみです!」
さゆり先生は目を輝かせるのでした。
こんにちは、茄子です。
寝子高生とOBが参加可能のテスト勉強シナリオです。
テスト前、雛鶴先生が希望する生徒のために自宅を解放してくれます。
OBもどさくさにまぎれて参加できるので、この機会に先生の部屋の様子を見るのも一興でしょう。
雛鶴先生の自宅は、星ヶ丘のマンションです。
居間と客間を開放します。
雛鶴先生は担当教科の情報以外あまり詳しくありませんが、熱意だけはあって質問すれば一緒に悩んでくれます。
助っ人のウォルター先生はハイスペック教師なので主要5科目の質問に答えてくれるでしょう。
ただし勉強に集中しないとウォルター先生のチョークが飛んできます。
雛鶴先生の私室を覗きたい場合、ウォルター先生の目を盗んでうまく立ち回らなくてはなりません。
特別に試験問題を教えてくれたりはしません。自分でヤマを張って質問にいきましょう。
リアクションの描写範囲は、テスト当日の朝の登校風景までです。
★登場NPC
寝子高生のNPCは、誰かに誘われれば来ると思います。
アクションでは、既に雛鶴先生の家にいるところから書いてしまって大丈夫です。
NPCの性格と、プレイヤーさんのアクションによって、勉強したりしなかったりします。
なお、特定のマスターさんが管理しているNPCは登場できませんので、お許しください。
★たとえば、こんなアクション
・ストイックに猛勉強!
・ただ寂しいから来てみただけ。みんなと交流♪
・雛鶴先生に質問するけれど、一緒に悩まれてしまう
・友だちに勉強を教えてあげる or 教えてもらう
・もうダメだ! 現実逃避して関係ないこと始めちゃう
・睡魔と闘う
・睡魔に負ける
・悪戯をしてウォルター先生のチョークの餌食になる
・好きな人とイチャつきながら互いに頑張る
・好きな人とイチャつきながら互いにイチャつく
・みんなー! お夜食の時間だよー!
・雛鶴先生の自宅を捜索する
それでは、勉強頑張りましょう♪ または勉強をだしに楽しみましょう♪