\ オーバータイム!/
イラスト: ぺいゆ / project nanica
こちらは、イラストキャンペーン『プレイバック 2020』のプレゼントシナリオです。 仲秋 薫さまは、参加が確定しています。おめでとうございます! このシナリオへの参加申し込みは、どなたでも可能です。 キャンペーンへの参加は関係ありませんので、お気軽にご参加ください。
本シナリオはイラストキャンペーン『プレイバック 2020』に、 見事ご当せんされた仲秋 薫さんへのプレゼントシナリオになります! 指名していただき、ありがとうございます! 全力で務めさせていただきます! それとシナリオガイドに書かれた内容に縛られず、自由にアクションを書いてください! はい、少し「!」が目にうるさいですね。失礼しました。詳しい内容は以下をご覧ください。
PCらしい出勤風景をコミカルな感じでお願いします。
いつのまに俺は幽霊になったんだ? 仕方ない。本体の俺に付き合ってやるか。
通勤ラッシュに巻き込まれたくない。 その思いで目覚まし時計のアラームを三十分、早い時間にセットした。 「なんでこんな時間なんだよ!」 ベッドから飛び降りた俺が走っていく。じゃあ、俺は誰なんだ? 自分の身体を見ると白っぽい。パジャマは着ていたが普通の状態ではない。 しかも、なんか引っ張られる。線みたいなものが本体(?)と繋がっている。 仕方ない。俺もいくか。 俺は曲がったネクタイで、とにかく駅に走る。 「なんで鳴らないんだよ!」 『どうせ自分で叩いて止めたんだろ』 半笑いで言ったが聞こえていないようだ。見えてもいない。周囲にたくさんの人がいるが、誰とも目が合わなかった。 『幽霊みたいだな』 俺は俺を眺める。改札を抜けて階段を駆け上がると電車の発車を告げる音が鳴った。 俺が閉まりかけのドアに挟まりながらも強引に中に入り込んだ。眺めているこっちは閉じたドアを通り抜けて余裕で乗車だ。 座席は全て埋まっていた。俺は苛々した状態で電車に揺られる。 ぷぅ~と音がした。俺がやりやがった。知らないフリでやり過ごすつもりだろうが、隣のOLが凄い顔で睨んでいた。完全にばれている。 こんな俺を眺めて一日を過ごした。
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見えない観測者
もっと!
本シナリオはイラストキャンペーン『プレイバック 2020』に、
見事ご当せんされた仲秋 薫さんへのプレゼントシナリオになります!
指名していただき、ありがとうございます! 全力で務めさせていただきます!
それとシナリオガイドに書かれた内容に縛られず、自由にアクションを書いてください!
はい、少し「!」が目にうるさいですね。失礼しました。詳しい内容は以下をご覧ください。
∞◎∞今回の舞台∞◎∞
某日の寝子島。曜日や天候はアクションで自由に決めることができます。
場所は学校、職場など、PCさんが輝けるところを指定してください。
∞◎∞ 観測者 ∞◎∞
白く濁った半透明の身体で衣類を着用。本体とは一本の線で繋がっています。
線自体は伸縮が可能で、半径十メートルくらいまで離れて行動することができます。
どのような物体であっても通り抜けて自由に動き回れます。
もちろん本体の姿を新鮮な気持ちで観測しても構いません。
シナリオ名にあるように観測者は見えない状態にいます。本体に認識されることがなく、
他者が目にすることもできません。例外として観測者同士であれば見えます。会話もできます。
GAを組んでお互いの知らなかったことで盛り上がる、などの行動が可能になります。
一日が経過すると観測者は本体に自動で戻ります。
観測者として過ごした記憶の有無はアクションによって変化します。
少々、説明が長くなりましたが以上になります。
あ、それと観測者になった経緯が気になりますか?
例えばくしゃみをした瞬間に本体から抜け出したとか。
何かにぶつかった拍子に本体から転がり出たとか。
それらしいことをアクションにちょこっと書いていただければ、
私がリアクションに反映しておきますよ。
それでは少し変わった観測者ライフを楽しんでくださいね。