エスカルゴ・臼居は、寮の自室からふと空を見上げた。
たまたま、飲み物を飲もうと思ったそんなときである。
ぽつり……ぽつり……さぁぁぁぁ。
「雨か……」
雨が降ってきたのを認識しつつ、自分の世界へと帰る。
自分の世界……そう、ウェブの中だ。
エルカルゴは極度の引きこもりで、部屋から出ない。
「僕、勇者やってるからこっちの世界で忙しいんでね!」
彼の居場所は現実では無く、ウェブの中にある。
だから、ウェブの中で、梅雨を楽しむ……。
それが彼の休日であった。
小さな出来事たちが、折り重なりあって、物語となる。
今日は雨の日、雨の日曜日……。
ただ、普通の一日が――過ぎるだけ。
あ、はい じんのです! 寝てません! 寝てませんよ!
らっかみの世界って梅雨でしたね!
なので、梅雨やりましょう梅雨!
○説明
ある雨の日の日曜日、午後の一シーンを描写させていただきます
それだけです!
自分たちのPCが一体どのような雨の日の午後を過ごしているのか……。
それを表現できたらと思います。
○描写時間
描写時間は13~17時で、その間はずっと雨が降っています。
○描写場所
寝子島内であればどこでも可能です
○アクションの書き方
いつ どこで だれと なにをするか を考えましょう
○NPCと絡みたい
NGです
今回は描写する機会はありません