六月と言えば梅雨の時期。
空にはねずみ色の雲が立ち込めて、じめじめとした空気が辺りを満たす。
窓の外を見れば、降り注ぐ雨が道を、草を、濡らしている。
とはいえ。
梅雨の時期でも、晴れの日というものはあるわけで。
ここ旧市街の商店街では、そんな梅雨時の晴れ間を縫って古本市が行われる運びとなった。
形式は、参加者がそれぞれに持ち寄った本を商店街の軒先を借りて販売するフリーマーケット方式。
出店する人は、机や箱、あるいはトランクなんかを各自で用意。
それを一日限定の店舗にして、「店主」として古本を販売する形式だ。
回り疲れたら、休憩スペースで一息つくのもいいかもしれない。
……そうそう、出店者紹介のペーパーもあるから、店主の人はお店の「屋号」を考えておくのも忘れずに。
それでは、紫陽花の咲く梅雨の晴れ間の古本市、楽しもうじゃあありませんか。
お久しぶりです、もしくははじめまして。
風雅宿です。
ご覧いただきありがとうございます。
じめじめしている時だからこそ、たまの晴れ間を縫って色々やりたくなったりしませんか?
ということで、古本市のお誘いです。
今回の舞台は旧市街の参道商店街となります。
◆できること
・古本屋を出店する。
※掲示板での申請等は不要ですが、コメントページに屋号やジャンルを書き込んでいただけると、
お客側のPCが助かります。(義務ではありません) 何を持っていくかはご自由に!
・お客側として古本市を見て回る。
・休憩スペースで一息つく。
出店する人も、休憩ついでに他の人のところを覗きに行ったりするのはもちろんオッケーですのでご安心を。
出店する人は「屋号」をアクションに書くのをお忘れなきよう!
※実在する書名などは出さない様にご注意ください。