「
闇鍋しよう!!」
「はい?」
とある日。
桜花寮の一室にて、
野々 ののこが突然言い放った言葉に、ルームメイトの
上下 左右は思わず聞き返した。
「今日はすっごく寒いよね」
「ええ、そうですわね。今年一番の冷え込みとか……」
「寒い日はお鍋が美味しいよね!」
「え、ええ、まあ。そうですわね、確かに」
「だったら、闇鍋しようよ!!」
「な、なぜに闇!?」
お鍋はいい。寒さに凍えた身体も芯からあったまる。
冬の風物詩、鍋を楽しもうという提案はまったくもって理解できる。
しかしながら、なぜに闇鍋なのか?
「普通のお鍋ではいけないんですの?」
「どうせなら楽しいほうがいいかなーって!」
知っての通りののこの行動力はすさまじく、この後、あっという間に『みんなで闇鍋しよう!!』イベントの開催を決めてしまった。
会場は雪が降ってすっかり白くなった寝子島高校のグラウンド。理事長に許可を求めたら、「面白そうね」とあっさりOKが出たという。
「闇鍋ですか……まあ、確かに面白そうですわね」
怒涛の流れにいささか圧倒されつつも、楽しそうに準備をするののこを見ていたら、左右もまあいっか、といった心境になってくるのだった。
というわけで、今夜は寝子高で闇鍋パーティーである。
参加は誰でも自由だ。お好みの具材を持ち寄って、ぜひ楽しんでいってほしい。
こんにちは、昂祈です。
まずは、上下 左右さん。
ガイドに登場して頂きありがとうございます!
もし、参加して頂けるようでしたら、アクションについてはご自由に考えて頂いて大丈夫です!
概要
野々 ののこの主催で、闇鍋パーティーが開かれることになりました。
会場は寝子島高校のグラウンドで、誰でも参加できます。
グラウンドには雪が積もっています。
中央には業務用の大きなお鍋があり、大量の具材を一度に調理可能です。
鍋の周囲には、椅子やベンチ、テーブル席、ののこが作ったかまくらの個室もあります。
参加する方は、必ず一つ、何か具材を用意してください。
食べられない物、過度にグロテスクな物などはNGです。
持ち寄った具材は、みんなには見えないように、お鍋へ投入してください。
お鍋の具材が煮えたら、みんなでお食事タイムです。
紙製のお椀に、ののこがお鍋を取り分けてくれます。
お代わりはいくらでもOK、たくさんあります。
あなたのお椀にどんな具材が入っているかは、分かりません。
指定はできません。ほかの参加者さんが投入した物の中から、ランダムで選ばれます。
アクションには、
・自分が投入する具材
・美味しかった時のリアクション
・マズかった時のリアクション
等をお書きください。
お一人さまはもちろん、お友だち同士で誘い合って、恋人同士でかまくらで、
思い思いの形で、闇鍋を味わってください。
ちなみに近くを通りがかった方は、ののこに強引に参加させられてしまうかもしれません。
NPCについて
・野々 ののこ
闇鍋パーティーの主催者。張り切ってみんなにお鍋を振る舞います。
暇そうな人を見つけると、片っ端から誘います。
・マンボウ君
話を聞きつけたリッカルド町長が、地域活性化の一環として派遣してくれました。
参加者を募ったり、子どもたちの相手をしたりしています。
・白沢 絢子
ののこに誘われて参加。わくわくしています。
あんまりお腹がすくと、ろっこんで子どもの姿になってしまうかも?
・遠藤 健
闇鍋と聞いて面白そうだと思い参加を決意。
知り合いや友達にも参加しないか聞いていたりします。
上記以外にも、登録済みのNPCなら、特定のマスターが扱うキャラクターを除き、基本的に誰でも登場可能です。
自由に交流してみてください。
また、Xキャラクターも登場可能です。
口調などのキャラクター設定は、アクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いてもらえれば大丈夫です。
以上になります。
それでは、皆さんのご参加をお待ちしています!