シナリオ「【寝子祭2nd】寝子高水泳部 真冬のかき氷屋さん」

【寝子祭2nd】寝子高水泳部　真冬のかき氷屋さん

イラスト：茅本　あざみ／向井／まこと／たちあ／白石えむ

参加キャラクター一覧

コメントページ

ダイアリー一覧

　水上桜は、水泳部っぽさを加えたイベントは何かないかと考えていた。
　最初は水泳部らしく競泳水着を着てウォーターシューティング大会と考えていたが、さすがにそれでは風邪をひいてしまう。
　そう考えただけで、桜は寒くなってきた。

「寒さ。これで何か水泳部らしいことができないでしょうか」

　部室の窓から外を見ながら桜が考え込む様子を見た李小麗は、アイデアを一緒に考える。

「こう寒いとプールの水が凍ってしまいそうなのだ」

　プールの水が凍る。水が凍ると氷に。氷……。
「それでいきましょう」
　ナイスアイデアです、と桜は急に立ち上がった。
　夏に激辛料理を食べて暑くなる、という企画もあるのだ。
　それなら、寒い日に冷たいものを食べてより寒く、という企画もあって良いのではないか。
「水泳部のイベントは、真冬のかき氷屋さんにしましょう」

「お～、かき氷ーっ。清涼感がいいなぁ」

　寒いのに清涼感？　というのは、おいといて。
　お客さんにゆっくりしてほしい雨崎荒太郎は、寒い日に食べるんだから、こたつを出そうと提案した。
「元気にしてるかーい☆」
　話し合いの最中、後輩達の様子を見に志波武道が部室に来た。
「今、寝子祭のイベントについて話していたんです。皆で話し合った結果、真冬のかき氷屋さんをすることにしました」

「何それ！　面白そう！　かき氷食べタァい！」

　武道は早く寝子祭の日にならないかなー、とワクワクし始めた。

　すっかりこたつが恋しくなったこの季節。
　こたつで暖まりながら、何となくフルリヤッヒィー！　な気分で冷たいかき氷をかきこんでみませんか？

運営部より

このシナリオは、寝子高の文化祭「寝子祭」のプライベートシナリオです。
くわしくはこちらのおしらせをご覧ください。

今回は、『寝子高水泳部　真冬のかき氷屋さん』のためのシナリオです。

イベント運営側としては、エントリー済みの以下のＰＣのみが参加することができます。
　
　　▼参加ＰＣ（運営側として）
　　・水上桜さん
　　・李小麗さん
　　・雨崎荒太郎さん
　　・志波武道さん

お客さんなどとしては、最初の参加申込み期限（11月24日13時）以降、誰でも参加できます。（２名さままで）

※その他の方は「このシナリオには」参加できませんので、ご注意ください。
　寝子祭の「他のシナリオには」参加する機会が十分ありますので、お楽しみにお待ちください。

ゲームマスターより

担当ゲームマスター

カターレ

マスターコメント

　カターレです。
　水上桜さん、李小麗さん、雨崎荒太郎さん、志波武道さん、企画ご参加、ありがとうございます。

　概要

　イベント会場は寝子高プールサイド。
　真冬ほどではありませんが、気温は低いです。
　寒さの中かき氷を食べることになりますので、横一列に複数のこたつが設置されています。
　こたつの上にはビート板のメニューが置いてあります。

　スタッフの水泳部員がお客様のご案内、注文聞き、かき氷作り、お会計を行います。

　お客様はこたつに入りながら、かき氷をご賞味いただくこととなります。
　温かいお茶、温かい紅茶、ホットコーヒーの中から１つを無料で提供いたします。

　メニュー

■かき氷
シロップはイチゴ、メロン、レモン、みぞれ、ブルーハワイ、スイカ、ミルク、抹茶、コーヒー、ストレートティー。

■ロックアイス
シロップはかき氷と同じです。
かき氷では満足できない人、自分の歯に自信のある人向けです。

■チャレンジメニュー
・バケツかき氷：器はプラスチック製のバケツ

・たらいかき氷：器は金たらい

・ルーレットかき氷：器はバケツ、金たらいのどちらかを選択
　激辛、激甘、激苦のどれかがランダムまたは三種混合で出ます。
　器はバケツ、たらいのどちらかを選べます。
※氷はロックアイスに変更もできます。

　チャレンジメニュー完食を達成された方には、もれなく特典がもらえます。
　何かは完食してからのお楽しみ☆　

　ＮＰＣについて

　水泳部顧問の相原まゆ先生は、時折、様子を見に来ます。
　野々ののこはスタッフとしてお仕事を頑張るつもりが、うっかりお客さんと一緒にイベントを楽しんでいます。

　皆さんの楽しく、素敵なアクションを楽しみにお待ちしております～。