\ オーバータイム!/
イラスト: たちぺい
本シナリオのリアクション公開は、アクション投稿期限より30日を超えることがあります。 ご了承の上ご参加くださいますようお願いいたします。
ナマステ 三三三です。 今回は百物語をモチーフに、皆さんには妖怪退治をしていただきたいと思っています。 今回現れる妖怪は草堂鶴子のろっこんにより、百物語に語られた者たちが具現化してしまったものです。 寝子島に溢れてしまった様々な怪の者共を野放しにするわけにはいきません。 草堂鶴子自身は自分がもれいびだということを自覚しておらず、テオにより世界を切り離された意味も分かっていません。 皆さんが『テオの世界』から帰って来るためには、 ・草堂鶴子が具現化した妖怪を全て殲滅する ・草堂鶴子のろっこん発動を中断させる のどちらかを達成する必要があります。 『テオの世界』に切り離された後のスタート地点は、G-6猫又川河川敷周辺になります。 ただ各PCさんが飛ばされるタイミングはまちまちです。 GAで最初から誰かと一緒に行動をしたい場合は、飛ばされる時点で一緒にいることが条件となります。 草堂鶴子のいる落神神社は、F-7です。 ○草堂鶴子(そうどう・つるこ) 女、16歳 今回の騒動の無意識的主犯。 ろっこん『騒獣戯画』の能力によって、自らが語る創作話の登場生物を具現化させることが出来る。 しかし現在のところ自身がもれいびであるという自覚は無い。 体力・知力ともに人並みで、人に誇れるだけの特技の無い普通の女の子。 ろっこん名:『騒獣戯画』 (X型・念力タイプ) 発動条件:新月の夜に物語を語る。 効果:物語に登場する架空の生物の姿形を周りにある土などの自然物で語った通りに再現した人形をつくる。具現化したものは鶴子の意識が途切れるか、一定以上の衝撃を与えると壊れてしまう。 今回その人形が動き出してしまったのは神魂の影響による。 ※現れる妖怪について 遭遇したいものをアクションに記載していただければ、それと遭遇するよう配慮することもできます。 古典的な妖怪に限らず、都市伝説や比較的新しい怪談話の類まで対応します。 ただあまりマニアック過ぎるものだと僕が出典を確認できない可能性があり、その場合は申し訳ありませんが別のものを僕が考えます。 ○最後に 今回のシナリオはもれいび推奨です。 もれいびの元へはテオの適当な『依頼』がありますが、ひとの元へは訪れません。 ひとの身でなにかの偶然で『テオの世界』に迷い込んでしまうこともありえますが、その場合はお化け屋敷に知らないうちに突入してしまった状態になるかと思います。 また、ご指定のあった妖怪を退治するにあたって、PCさんはそれが出てくるということを知りません。 あくまでPL情報として扱って下さい。 以上のことを念頭に置いてアクションを書いていただけると幸いです。 それではお楽しみくださいませ――
ろっこんで華麗に妖怪退治するキャラクターを見たい
何だかよく分からんがとりあえず妖怪退治なんだな!
なんだったんだ今の地震……? いつの間にかあの変な猫もいなくなってるし。 妖怪退治、とか言ってたような気もするけど。 ってか喋る猫って!? 色々気になることはあるけど、今は置いておこう。 とりあえずまずは周辺の探索からはじめるかな。 ……ん? 今何かいたような気が……い、いや気のせいだよな! ちょ、ちょっとだけ警戒しておくか。 べ、別にビビってなんかいねえよ! 万が一に備えてるだけだって! にしても妖怪かぁ……やっぱ向こうの人気の無さそうな方がいそうかな? ……帰りたい。 まぁでもとりあえず、よく分からん猫相手とはいえ頼まれちまったんだ。 やってやるぜ!
妖怪に追いかけられて涙目のうちの子を見たいです
あ、あれ?私、散歩してたはずなんだけど……
ここは一体どこなの……? さっきまで街中を歩いてたと思ったらいつの間にか山の中だし。 あ、これ猫又川? じゃあ神社の近くだわ。 にしても私、夢遊病の気でもあるのかなぁ…… うう、さすがにこんな夜中にこんな山の中は気味が悪いなぁ…… ひぃっ!? い、いいいいまそこの茂みがガサって! ガサって!! んもぉおおいやあ……! 家に帰りたぁい!
原因を突きとめて現象を止める
これってきっとまた誰かのろっこんのせいよね。見つけて止めさせなきゃ!
あたた……もうテオはいっつも適当なんだから。 今回はなんだっけ妖怪退治? ってうわあなんか変なの沢山いるし、これ全部退治するのは面倒くさいなあ……。 どうせ今回もまた馬鹿なもれいびの仕業なんでしょうし、さくっと見つけ出してブッ飛ばせば万事解決よね! となると相手がどこにいるかなんだけど、この妖怪共が集まってる中心にいると思って良いのかしら。 ま、適当にその辺探してみましょうか。 でこの騒ぎ起こしてるバカを見つけたら有無を言わさず攻撃よ! どうせろくな理由があるはずもないんだから、訳なんか聞いても時間の無駄ね。 突撃!
↑ページトップに戻る
化野原に寄りて在る
もっと!
ナマステ
三三三です。
今回は百物語をモチーフに、皆さんには妖怪退治をしていただきたいと思っています。
今回現れる妖怪は草堂鶴子のろっこんにより、百物語に語られた者たちが具現化してしまったものです。
寝子島に溢れてしまった様々な怪の者共を野放しにするわけにはいきません。
草堂鶴子自身は自分がもれいびだということを自覚しておらず、テオにより世界を切り離された意味も分かっていません。
皆さんが『テオの世界』から帰って来るためには、
・草堂鶴子が具現化した妖怪を全て殲滅する
・草堂鶴子のろっこん発動を中断させる
のどちらかを達成する必要があります。
『テオの世界』に切り離された後のスタート地点は、G-6猫又川河川敷周辺になります。
ただ各PCさんが飛ばされるタイミングはまちまちです。
GAで最初から誰かと一緒に行動をしたい場合は、飛ばされる時点で一緒にいることが条件となります。
草堂鶴子のいる落神神社は、F-7です。
○草堂鶴子(そうどう・つるこ)
女、16歳
今回の騒動の無意識的主犯。
ろっこん『騒獣戯画』の能力によって、自らが語る創作話の登場生物を具現化させることが出来る。
しかし現在のところ自身がもれいびであるという自覚は無い。
体力・知力ともに人並みで、人に誇れるだけの特技の無い普通の女の子。
ろっこん名:『騒獣戯画』
(X型・念力タイプ)
発動条件:新月の夜に物語を語る。
効果:物語に登場する架空の生物の姿形を周りにある土などの自然物で語った通りに再現した人形をつくる。具現化したものは鶴子の意識が途切れるか、一定以上の衝撃を与えると壊れてしまう。
今回その人形が動き出してしまったのは神魂の影響による。
※現れる妖怪について
遭遇したいものをアクションに記載していただければ、それと遭遇するよう配慮することもできます。
古典的な妖怪に限らず、都市伝説や比較的新しい怪談話の類まで対応します。
ただあまりマニアック過ぎるものだと僕が出典を確認できない可能性があり、その場合は申し訳ありませんが別のものを僕が考えます。
○最後に
今回のシナリオはもれいび推奨です。
もれいびの元へはテオの適当な『依頼』がありますが、ひとの元へは訪れません。
ひとの身でなにかの偶然で『テオの世界』に迷い込んでしまうこともありえますが、その場合はお化け屋敷に知らないうちに突入してしまった状態になるかと思います。
また、ご指定のあった妖怪を退治するにあたって、PCさんはそれが出てくるということを知りません。
あくまでPL情報として扱って下さい。
以上のことを念頭に置いてアクションを書いていただけると幸いです。
それではお楽しみくださいませ――