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【演劇祭】ＮＫ３-寝子高３年連合- 海賊奇譚
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マタタビック演劇祭を目前に控え、劇団「ＮＫ３-寝子高３年連合-」の面々はその日も練習に励んでいた。
「もうすぐ本番☆ 皆、頑張ろうぜぃ！」
志波 武道の明るく晴れた声に、高梨 煉もにっと白い歯を見せ、
「当然！ ……あ、誰か、殺陣の練習しようぜ」
という具合にやる気の色を滲ませる。
すると、台本を読み込んでいた森篠 琳子が顔を上げた。
「それ、挙手してもいいかしら。なるべく完璧に仕上げたいから」
煉と琳子の様子を目に、桐野 正也も、
「これは、俺も負けてられねーな」
と、口元に不敵な笑みを浮かべる。
役者組の気合の入りようを見れば、裏方を担当するメンバーの士気も益々上がり、
「俺様も、最後の追い込み、テンション上げてくぜ！」
なんて、宇佐見 望月はにっと白い歯を零した。
北里 雅樹も目元を淡く和らげて、
「思い出に残る、いい芝居にしたいよな」
と、準備の手は休めないままで呟き、そのすぐ近くで作業に当たっている呉井 陽太も、
「うんうん。オレも、劇の成功のために全力を尽くすよぅ」
と、口元を柔らかく緩める。
――さあ、楽しく激しく、演劇しようぜ！
志波 武道の明るく晴れた声に、高梨 煉もにっと白い歯を見せ、
という具合にやる気の色を滲ませる。
すると、台本を読み込んでいた森篠 琳子が顔を上げた。
煉と琳子の様子を目に、桐野 正也も、
と、口元に不敵な笑みを浮かべる。
役者組の気合の入りようを見れば、裏方を担当するメンバーの士気も益々上がり、
なんて、宇佐見 望月はにっと白い歯を零した。
北里 雅樹も目元を淡く和らげて、
と、準備の手は休めないままで呟き、そのすぐ近くで作業に当たっている呉井 陽太も、
と、口元を柔らかく緩める。
運営部より
このシナリオは、マタタビック演劇フェスティバルのプライベートシナリオです。
くわしくはこちらのおしらせをご覧ください。
今回は、劇団「ＮＫ３-寝子高３年連合-」のためのシナリオです。
劇団員としては、エントリー済みの以下のＰＣのみが参加することができます。
▼参加ＰＣ（劇団員として）
・志波 武道さん
・森篠 琳子さん
・高梨 煉さん
・桐野 正也さん
・呉井 陽太さん
・北里 雅樹さん
・宇佐見 望月さん
観客としては、最初の参加申込み期限（9月17日13時）以降、誰でも参加できます。（３名さままで）
※その他の方は「このシナリオには」参加できませんので、ご注意ください。
演劇祭の「他のシナリオには」参加する機会が十分ありますので、お楽しみにお待ちください。
ゲームマスターより
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2019年09月15日
- 参加申し込みの期限
-
- 2019年09月22日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2019年09月22日 11時00分
お世話になっております、巴めろと申します。
このページを開いてくださってありがとうございます！
こちらは、マタタビック演劇フェスティバルのプライベートシナリオです。
劇団「ＮＫ３-寝子高３年連合-」の皆さま、ガイドへの登場誠にありがとうございました！
胸躍る素敵な演目に関わらせていただけること、心より嬉しく思います。
ガイドはあくまでも一例ですので、ご自由にアクションをかけてくださいね。
以下、シナリオの詳細でございます。
このシナリオについて
このシナリオは、
・志波 武道さん
・森篠 琳子さん
・高梨 煉さん
・桐野 正也さん
・呉井 陽太さん
・北里 雅樹さん
・宇佐見 望月さん
の７名の皆さんと、加えて３名までの観客が参加可能です。
＜劇団員＞
アクションに記載がありましたら、
演劇の本編だけでなく、準備や練習風景、打ち上げの様子なども描写が可能です。
また、アクション投稿期限までのトピックへの書き込みは、全てばっちり参照いたしますが、
リアクションの文字数の関係などで、物語の全編を描写するのは難しい場合がございます。その代わり、
「このシーンで、PCがこういうことをしているところは絶対描写してほしい！」
などのご希望は、アクションでお伝え願えましたら可能な限り盛り込ませていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
（ストーリーを把握して執筆に臨みますので、シーンの説明は簡単なもので問題ございません）
＜観客＞
劇団員以外の方も、観客として劇場で演劇を鑑賞することができます。
会場の二階席では、飲食しながらの観劇も可能です。
描写希望シーンは、ご自由に指定していただいて構いません。
※なお観客で参加希望の方は、最初の参加抽選の後に参加することができます。
『海賊奇譚』
＜あらすじ＞
サーベルの代わりに刀を。水兵服の代わりには和服を。
銃での決闘に代わるは、刀での真剣勝負。
これは、そんな『和』の歴史を紡いできた世界の海に生きる、とある２組の海賊団の物語。
『刀』に魅せられ、世界を回り収集や略奪を行ってきた彼らは、目的が同じならば、行きつく先も同じです。
何度も顔を合わせては競い合い、刀を交え、ぶつかり合ってきた彼らは、
その結果として、伝説と語り継がれる５本の『神宿る刀』を、それぞれ２本ずつ所有していました。
ある時、雷神の力が宿る刀の情報をそれぞれに掴んだ両海賊団は、
早速、その刀が眠る島へと向かい――。
※素敵なストーリーの詳細はこちら！
＜配役＞
【まほろば海賊団】
・炎神の刀の使い手・蛍（ほたる）：森篠琳子
・氷神の刀の使い手・楔（くさび）：志波武道
【東雲海賊団（しののめかいぞくだん）】
・風神の刀の使い手・真艫（まとも）：高梨煉
・水神の刀の使い手・水簾（すいれん）：桐野正也
【裏方】
・呉井陽太
・北里雅樹
・宇佐見望月
舞台
会場は星ヶ丘にある『STARHILL Theater（スターヒル・シアター）』。
近代的な多目的劇場で大衆演劇はもちろん、オペラ、歌舞伎、コンサート、映画を上映することも可能です。
ステージには様々な舞台機構が備え付けられており、工夫次第でありとあらゆる演出を行うことができます。
ステージからせり上がったり、時にワイヤーアクションで宙を舞ったり、
映像と合わせた絢爛豪華な舞台を作り出す等、自由な発想で表現できます。
それでは、皆様のアクションをお預かりするのを、心よりお待ちしております！