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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
夢で叶える夢
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「……何ここ？」
気付けば白 真白は一人見覚えのない場所にいた。
辺りはふわふわとしたまるで雲の様なものが漂っており、現実感が感じられない空間となっている。
そう、これではまるで夢のようだ。
「あれ、立て札？」
視線を彷徨わせた先で真白が見つけたのはそれなりの大きさの立て札。
幾ら周囲を見渡してもこの立て札以外には物がある様子はない。その為、真白はその立て札をまずは見に行く事にした。
「何か書いてある。えーと、ここはあなたの夢を叶える夢です。あなたが現実では絶対無理だけど、やってみたいな、こんな事出来たら良いなと思っている事を叶える事ができます。さぁ、心の中で考えてみてください……って、ここ夢なの？」
確かに夢のようだと真白は思ったが、まさか本当に夢の中だとは思わなかったようだ。
しかも、この立て札を信じるならばただの夢ではないようだ。神魂の影響か、それとも前に遭遇したのと同じ神様による仕業か。
「要はやってみたい事を考えてみれば良いのよね？」
真白はカードゲームが好きなのだが、同時にアニメも好きでその関係でカードゲームを原作とするアニメも見ていたりするのだ。
そんな真白が心の中で考えるのはとあるアニメに出てきたヒロインの衣裳。胸の上部が大きく開かれており、スカートもミニスカートになっていたりと露出が少々多いが真白であれば似合う衣裳であろう。
「わっ、凄い凄い。考えた通りにちゃんとカードもあるわ。よし、早速召喚してみよう」
真白が心の中で想像したのは、とあるアニメで出て来たヒロインの恰好をして、そのアニメのように腕に取りつけた機械を用いる事で立体映像化したモンスターでカードバトルを行うというもの。
腕に取りつけられた機械のカードホルダーからカードを一枚抜き、モンスターカード召喚スペースへとセットする。
すると、黒豹を人型にして片手剣を持たせたというような風貌のモンスターの立体映像が現れた。
「ジャガーファイターを召喚！ ってね。うーん、でもよく考えたらこのままだとバトルは行えないよね？」
そう。カードバトルというのは1人でやる事は出来ない。その為、対戦相手が必要となるのだ。
だが、その真白の疑問に応えるように不意に影が人型になったというような存在が出現する。その腕に当たるところには真白と同じ機械を取り付けて。
「お、ちゃんと対戦相手も用意してくれるって事ね。って、わっ！」
真白が納得したと同時に強い風が吹き、それまで周囲を漂っていた雲のようなものが吹き飛んでいく。
そうして景色がはっきりと見えるようになったそこには、アニメの中にあった試合会場の様相が現れる。観客席も沢山の人で満員であった。
「凄い人……」
真白が見ていたアニメが再現された舞台。
その光景に嫌でも真白のテンションは上がって来る。今、試合は開始されようとしていた。
気付けば白 真白は一人見覚えのない場所にいた。
辺りはふわふわとしたまるで雲の様なものが漂っており、現実感が感じられない空間となっている。
そう、これではまるで夢のようだ。
「あれ、立て札？」
視線を彷徨わせた先で真白が見つけたのはそれなりの大きさの立て札。
幾ら周囲を見渡してもこの立て札以外には物がある様子はない。その為、真白はその立て札をまずは見に行く事にした。
「何か書いてある。えーと、ここはあなたの夢を叶える夢です。あなたが現実では絶対無理だけど、やってみたいな、こんな事出来たら良いなと思っている事を叶える事ができます。さぁ、心の中で考えてみてください……って、ここ夢なの？」
確かに夢のようだと真白は思ったが、まさか本当に夢の中だとは思わなかったようだ。
しかも、この立て札を信じるならばただの夢ではないようだ。神魂の影響か、それとも前に遭遇したのと同じ神様による仕業か。
真白はカードゲームが好きなのだが、同時にアニメも好きでその関係でカードゲームを原作とするアニメも見ていたりするのだ。
そんな真白が心の中で考えるのはとあるアニメに出てきたヒロインの衣裳。胸の上部が大きく開かれており、スカートもミニスカートになっていたりと露出が少々多いが真白であれば似合う衣裳であろう。
真白が心の中で想像したのは、とあるアニメで出て来たヒロインの恰好をして、そのアニメのように腕に取りつけた機械を用いる事で立体映像化したモンスターでカードバトルを行うというもの。
腕に取りつけられた機械のカードホルダーからカードを一枚抜き、モンスターカード召喚スペースへとセットする。
すると、黒豹を人型にして片手剣を持たせたというような風貌のモンスターの立体映像が現れた。
「ジャガーファイターを召喚！ ってね。うーん、でもよく考えたらこのままだとバトルは行えないよね？」
そう。カードバトルというのは1人でやる事は出来ない。その為、対戦相手が必要となるのだ。
だが、その真白の疑問に応えるように不意に影が人型になったというような存在が出現する。その腕に当たるところには真白と同じ機械を取り付けて。
「お、ちゃんと対戦相手も用意してくれるって事ね。って、わっ！」
真白が納得したと同時に強い風が吹き、それまで周囲を漂っていた雲のようなものが吹き飛んでいく。
そうして景色がはっきりと見えるようになったそこには、アニメの中にあった試合会場の様相が現れる。観客席も沢山の人で満員であった。
「凄い人……」
真白が見ていたアニメが再現された舞台。
その光景に嫌でも真白のテンションは上がって来る。今、試合は開始されようとしていた。
ゲームマスターより
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2019年01月09日
- 参加申し込みの期限
-
- 2019年01月16日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2019年01月16日 11時00分
こんにちは、昂祈です。
まずは、白 真白さん。
ガイドに登場して頂きありがとうございました！
もし、参加して頂けるようでしたら、アクションについてはご自由に考えて頂いて大丈夫です！
○概要
さて、今回のシナリオは「夢の中で好きな事をやろう」です。
今回の舞台は夢の中なのですが、ちょっと特殊な夢となっていてこの中でならどんな事でもできます。
例えば、アニメのキャラクターに似た恰好をして似た技を使って敵と戦うとか、自分が好きな食べ物が好きなだけ食べれる店に行くとか、幻想的な生物溢れる場所で恋人とデートするとか。
シナリオガイドではキャラクターの方の思考を元に決めていましたが、プレイヤーの方の思考を元に決めて頂いても大丈夫です。
その場合は、キャラクターが何か考える前に勝手に決まった、または無意識にそんな事を考えてしまっていたのかもしれないという形になります。
いつも通りにGAをかけて頂くこともできます。
その場合は、何故か同じ夢を見ているという事になります。
○NPCについて
遠藤 健。
高校二年生。
同行のご希望があれば、一緒に参加します。
基本的に皆様のアクションに沿った行動をとります。
また遠藤以外のNPCの方でも、特定のマスターさんのキャラでなければ誰でもご指定して頂く事ができます。
気になるNPCさんがおられればどうぞご一緒に参加をしてみてください。
○Xイラストについて
Xイラストを元にしたアクションでもご参加頂けます。
その場合、XイラストのURLをアクションに書いて頂ければ、リアクションにXイラストに描かれているキャラを登場させる事ができます！